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板垣李光人 板垣李光人

板垣李光人俳優いたがきりひと

2002年生まれ、山梨県出身。10歳で俳優デビュー。主な出演作に、ドラマ『仮面ライダージオウ』『神酒クリニックで乾杯を』『カラフラブル~ジェンダーレス男子に愛されています。』、映画『約束のネバーランド』『ゾッキ』など。NHKでは大河ドラマ『花燃ゆ』『ここは今から倫理です。』に出演。

大河ドラマ 花燃ゆ(2015)

吉田寅次郎(少年時代)役

大河ドラマ 花燃ゆ

インタビュー

 初めて大河ドラマに出演したのは2015年に放送された『花燃ゆ』。吉田松陰(伊勢谷友介)の妹・文(井上真央)を主人公に描いた幕末の青春群像劇でした。当時中学生で、13、4歳だった僕が演じたのは松陰の子ども時代。まだ寅次郎と名乗っていた頃です。

のちに吉田松陰となる寅次郎

 初めての大河ドラマは、とにかくセットがすごいなという印象でした。スタジオのなかに家を丸々建てているのですから、驚きでしたね。あそこまでの大がかりなセットはあまり経験がなく、圧倒されたのを覚えています。

 松陰は5歳で山鹿流兵学師範の吉田大助の養子になり、早熟の天才と呼ばれた人なので、孟子などの難しい書物を読み上げるシーンが多かったですね。ですから、きちんと読んでいるものの内容を理解して、教えに合った読み方ができるように心がけていました。覚えるのは大変でしたが、それこそ寅次郎と同じように、ひたすら読んでいましたね。

幼いころより英才教育を受ける

 また、叔父の玉木文之進(奥田瑛二)の厳しい指導は、強烈でした。鉄拳制裁も多くて、もちろん芝居ではありましたがやはり怖かったですね。演じる奥田瑛二さんはとても優しい方ですが、いざ本番になると一気に迫力が増し、緊張感のある現場だったと思います。

叔父、文之進(奥田瑛二)は寅次郎を厳しく育てる

【よるドラ】ここは今から倫理です。(2021)

都幾川幸人役

【よるドラ】ここは今から倫理です。

インタビュー

 雨瀬シオリさんの人気学園コミックを実写ドラマ化した作品でした。山田裕貴さん演じるミステリアスな高校の倫理教師・高柳が、高校生たちが抱える悩みに向き合うお話で、僕が演じたのは保健室登校の生徒・都幾川。普段の授業にはほぼ出ていないのですが、高柳先生を慕って倫理の授業には出席しているんです。

保健室登校の生徒・都幾川

 都幾川はとてもナイーブで、上手に人との距離を取るのが苦手な少年でした。演じる際に難しいと感じたのは、マンガを実写化する上での表現と、リアルな表現のバランス。ちょうどいいところを狙うのが難しくて、都幾川と同じような生きづらさを抱えている方たちの資料や動画を参考に、表現方法を探っていきました。

心に傷を持つ都幾川は、他人との距離感をうまくつかめない

 倫理を題材にしたドラマでしたが、もともと倫理的なことや哲学的なことに興味があったので、“たかやな(高柳先生)”の授業を聞いているのは、楽しかったですね。気持ちにも素直に響く作品で、参加できて本当に良かったです。

倫理の教師、高柳(山田裕貴)を慕う

 作品自体が重いテーマを扱っていたので、現場でも深く考え込んでしまいがちだったのですが、主演の山田さんは、まるでドラマの“たかやな”のように接してくださいました。おかげで現場の雰囲気も底上げされて、楽しく過ごすことができました。生徒を演じた皆は山田さんのことが好きでしたし、“たかやな”役は山田さんしか考えられません。

大河ドラマ 青天を衝け(2021)

徳川昭武役

大河ドラマ 青天を衝け

インタビュー

 徳川慶喜(草彅剛)の異母弟で“プリンス・トクガワ”と呼ばれた徳川昭武を演じています。兄の名代でパリの万国博覧会に出席し、その後、欧州を歴訪。いまで言えば、中学生くらいの年齢で日本を背負ってパリに行った方なので、慶喜が大任を任せようと思えるほどの、品位やカリスマ性を持った人だったのではと思っています。

のちの徳川昭武

 昭武という人物については、正直、役をいただくまで知りませんでした。演じることになって見た写真からは、すごく気高い印象を受けました。なので、演じる時には空気を含むような柔らかな動きになるよう意識しています。
 とはいえ、あの若さで堂々としたたたずまいを崩さず、ナポレオン3世に謁見した人物なので、強さや覚悟の大きさも見せられるようにと思っていました。想像もできないようなプレッシャーを凌駕(りょうが)して、国の代表として立っていられるなんて、やはりただならぬ人ですよね。

兄・慶喜(草彅剛)の名代としてパリ万国博覧会へ行くことに

 そんな昭武が信頼を寄せたのが渋沢栄一(吉沢亮)。本来であれば身分も大きく違いますし、彼よりも近しい家臣も大勢いたはずです。そんななかで、なぜ渋沢と本音を吐露できるほど深い関係を築けたのか。それは、やはりその柔軟な考え方や聡明さに一目置いたからではないかと思いました。兄の慶喜と同じような柔らかさのある栄一に、昭武は感銘を受けたのでしょう。そんな2人の関係性は、ドラマの見どころになってきますし、僕自身も見てほしいポイントです。

ともにパリへ行くことになった渋沢栄一(吉沢亮)と特別な絆を結ぶ
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