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樹木希林 樹木希林

樹木希林俳優きききりん

1943‐2018年、東京都出身。61年、劇団文学座に入団。ドラマ『時間ですよ』『寺内貫太郎一家』などでのコミカルな演技で人気を博し、映画、舞台、CMと幅広く活動。映画『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』、『わが母の記』の2作で「日本アカデミー賞」最優秀主演女優賞を受賞したほか、『歩いても 歩いても』で「第51回 ブルーリボン賞」助演女優賞など、数多くの映画賞に輝いている。2008年に紫綬褒章、14年に旭日小綬章を受章。主な出演作は、映画『あん』『万引き家族』など多数。NHKでは、大河ドラマ『翔ぶが如く』『葵 徳川三代』、連続テレビ小説『はね駒』『君の名は』、ドラマ人間模様『夢千代日記』シリーズ、『いとの森の家』ほかに出演している。

偉人の言葉 Archived by NHK
―VOL2. 自分らしく編―(2022)

樹木希林(俳優)の言葉

人が欲しいってものを欲しがるなって言ってるんですね
そうすると争いになるから 戦争も大体そっから始まるんだからね
だから人が見向きもしないものの中から何か見つけて
そこから自分のいいなあと思うものに作りかえていく

『おはようジャーナル』(1986.5.16)NHK GTVより

1986年に放送した朝の情報番組で、樹木希林さん(当時43歳)がゲスト出演した時に語った言葉。希林さんは普段から物を大事にするという話から、物には“物の冥利(みょうり)がある”といい、自宅の余った毛糸で編んだ2m四方のクロスを披露した。この時希林さんが着ていた衣装も2000円で購入した古着であった。「物へのこだわりや執着が消えたのはいつから?」という質問に、「美人じゃないので最初からまったくなかった。… 小さい頃から生きることに対する希望がなくて無気力になった、だから今はそれを違う形に転嫁しています」と話し、この動画の言葉を語った。聞き手は、古屋和雄(NHKアナウンサー)。

レベルの低い学校でも「そこを目指す」でいいんだ
ものの考え方というのは
仕方なくて「そこしか入れなかった」とその学校へ入学するのと
「そこに行きたいんだ」と入るのでは3年間は違ったものになる

『おはようジャーナル』(1990.3.11)NHK GTVより

1990年に放送した朝の情報番組で、樹木希林さん(当時47歳)がゲスト出演した時に語った言葉。希林さんの自宅にある窓ガラスの話で、値段は安いが丈夫でガラス内に空気が入っていてカーテン代わりになって気に入っているという話から、娘さんの高校進学の話になった。三者面談で学校の先生から、今の成績では一番レベルの低い子でも入れるこの学校しかありませんと言われたが、娘さんと都内にある学校を見て回った時に、レベルの低い学校でも広くて明るくて、家から歩いて5分なので「この学校を目指そう!」と決めたという。希林さんは「こっちの思い方で楽しくなったり、いじましくならないですむ。人と比較したらきりがない、分相応でその子にあったものがある」と語った。聞き手は、古屋和雄(NHKアナウンサー)。

創造の「創」という字は “傷” という意味
要するに物を創り出す 新たに生み出すというのは
傷をつけて 壊して そこから創り出すということ

『ミュージック・ポートレイト』(2014.9.18)NHK Eテレより

2014年に放送した音楽トーク番組より、樹木希林さん(当時71歳)が文学座の1期生同期・寺田農(俳優)との対談で語った言葉。希林さんは夫・内田裕也(ミュージシャン)との出会いについて「いつも獲物をにらみつけるみたいな感じで、心の中が挑む目をして生きてる危険な感じの人を見たことがなかった。私の不満の人生の中で危険だからつかんだ。ここなら生きられると思った」と語った。30歳で結婚、有名女優として富と名声を手に入れた希林さんだが“何かを壊す”生き方を選択した。「新たに生み出すということは、傷つけて壊して、そこから創り出すということだが、私の性格は創造という意味では合っていたけど、いろいろ破壊しすぎた」と話した。

偉人の言葉 Archived by NHK
VOL2. 自分らしく編

あの人に会いたい

ズーンと落ち込むときは 笑うの 笑うの 笑うの

おはようジャーナル(1985)

1985年に生放送した生活情報番組より、当時42歳の樹木希林さんがゲスト出演した時の映像。この時、希林さんはNHKドラマ『花へんろ』に出演中で、娘の内田也哉子(当時9歳)も小きりんで出演していた。子どもの教育について聞かれると「教育は私にはできないけども、体力だけはつけておけばせこいことを考えないで粘り強くなる、そのために食べ物だけは気を付けている、基本は米・醤油・砂糖・塩・味噌よ」と語った。聞き手は、古屋和雄アナウンサー。

おはようジャーナル

マコトノハナシ 第2話「事始め」(1992)

1992年の正月に放送したミニドラマより、当時49歳の樹木希林さんが出演した時の映像。モノクロ演出の異色のオムニバスドラマで、希林さんはドラマの最後に登場し、正月早々から泳いで走ってサイクリングをして活発に体を動かす主人公に、気だるく「正月はゆっくり過ごすに限るわ」とだけ話す。共演者は、秋吉満ちる・ルー大柴。

マコトノハナシ 第2話「事始め」

ドラマ人間模様 夢千代日記

早坂暁作、深町幸男演出、吉永小百合主演の連続ドラマである。山陰のひなびた温泉町で、亡き母の後を継いで芸者の置き屋・はる家を営む夢千代。広島での胎内被爆という宿命を背負いながらも、ひたむきに生きている。夢千代が毎日つづる日記を、夢千代を演じた吉永自身が朗読し物語が展開していく。心優しい人と人との交流を、山陰の冬景色とともに叙情豊かに描いている。

作:早坂暁 音楽:武満徹 語り:吉永小百合

ドラマ人間模様 花へんろ 風の昭和日記

大正から昭和初期、四国の遍路道に面した商家を舞台に、太平洋戦争下の庶民の暮らしを描いたドラマ。1923年(大正12年)夏、家出をした静子(桃井かおり)は、商家富屋の次男・勝二(河原崎長一郎)と結婚する。ある日、一人の遍路が娘・巡子を残して消えた・・・。続編に「花へんろ第二章」(1986年)、「花へんろ第三章」(1988年)、「新花へんろ」(1997年)がある。

作:早坂暁 音楽:桑原研郎 語り:渥美清

連続テレビ小説 はね駒

福島・相馬に育った橘りんは、仙台の女学校で英語を学び広い世界に憧れ上京。夫との結婚・出産を経て、自ら新聞記者の道をひらく。新しい時代を生きようとするりんと、女の生き方と節度を教える母を対比させ、家族愛に満ちた、かったつな女性の半生を描いた。明治から大正にかけて活躍した女性記者、磯村春子がモデル。作:寺内小春。音楽:三枝成彰。語り:細川俊之。出演:斉藤由貴、樹木希林、渡辺謙、沢田研二ほか。

作:寺内小春 音楽:三枝成彰 語り:細川俊之

ドラマスペシャル 今朝の秋

蓼科で隠居生活を送る男は、50代の息子ががんで余命3か月と知らされ、息子に会うために上京。そこで20年以上前に別れた妻と図らずも再会する。息子夫婦も離婚の危機にあった。今、親として何をすべきなのか。(90分)。第14回放送文化基金賞本賞、毎日芸術賞ほか受賞。作:山田太一。音楽:武満徹。出演:笠智衆、杉村春子、倍賞美津子、樹木希林、杉浦直樹。

作:山田太一 音楽:武満徹

水曜ドラマ マダム・りん子の事件帖

働く40代女性を主人公にしたシチュエーションドラマ。女探偵とその仲間たちの活躍を、市井の片隅に起こる事件を背景に人間味豊かに描いた。総合(水)午後8時からの45分枠で、1991年1月から全10回を放送。作:中島丈博、井上由美子ほか。音楽:坂田晃一。出演:樹木希林、蟹江敬三、音無美紀子、下條正己ほか。

作:中島丈博 音楽:坂田晃一

ドラマ チンチン電車

認知症の症状が出始めた妻と大阪の下町で喫茶店を営む宇土三郎のもとに、三男死亡の報が飛び込んできた。三男の葬式は、残された3人の兄弟のうち、老夫婦を誰が引き取るかという家族会議の場と化す……。懸命に生きてきた老夫婦を通して「しあわせ」とは何かを見つめ直すドラマ。(74分)。脚本:黒土三男。音楽:藤田大土。出演:村瀬幸子、浜村純、樹木希林、役所広司、平田満、松田美由紀ほか。

脚本:黒土三男 音楽:藤田大土

NHKスペシャル 驚異の小宇宙 人体2 脳と心

長い進化の中で、人間が他の動物と一線を画すことになった脳と心。それはいつ、どのように芽生えたのであろうか。イラクの洞窟で発見されたネアンデルタール人の骨の周りから大量の花粉が見つかり、埋葬時に花を手向けた跡だと分かった。6万年前の人間も、死者を葬る博愛の心を持っていたのである。細胞から神経、そして脳への進化のメカニズムを解明し、6万年前にまで遡る人間の脳と心の歴史を検証する。

音楽:久石譲 語り:山根基世

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