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中里恒子 中里恒子

中里恒子作家なかざとつねこ

女性として初めて芥川賞を受賞した作家・中里恒子。『時雨の記』『歌枕』『わが庵』など、女の一生、老年の境地など、人生の機微を複眼で冷静に見つめた私小説や随筆を数多く残した。明治42年、神奈川県藤沢で豪商の家に生まれる。その後中里が幼い頃に実家は破産、そして少女期には関東大震災で被災。これらの経験は、中里に無常観を植え付けると同時に、「ものは皆無くなる。でも自分の中に蓄積したものは誰も奪うことが出来ない」という力強さを与えた。横浜紅蘭女学校(現・横浜雙葉学園)を経て19歳で結婚、主婦作家として活動を始める。横光利一、川端康成らにその才能を早くから認められ、昭和13年『乗合馬車』で芥川賞を受賞。実兄、そして義兄の国際結婚をめぐる物語は、戦争へと突入していく日本の中で特異な存在であった。その後も世間におもねることなく、自らが直面する「女性」としての問題を常に考え続け、時間をかけ葛藤を書き著すなど、生活の中で起きる漣を直視し作品として昇華させ続けた。「女性が生きるということ」「時代が変わっても変わらないものとは」中里の潔い思いが語られる。

あの人に会いたい

若い時はもう見えなかったものが
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