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琴櫻傑將 琴櫻傑將

琴櫻傑將力士ことざくら まさかつ

 第53代横綱・琴櫻傑將。立ち会いの強烈なぶちかましから猛牛の異名を取り、多くの相撲ファンを魅了した。親方としても大関の琴欧州や琴奨菊を始め22人の関取を育て上げ、名伯楽ぶりを発揮した。
琴櫻は昭和15年、鳥取県倉吉市の警察官の子として生まれた。父から柔道を習い、中学生にして有段者となる。高校時代に相撲部から助っ人を頼まれ全国大会に出場し、ベスト8まで進んだ。相撲に対し自信を持った琴櫻はスカウトされて、佐渡ケ嶽部屋に入門。当初は柔道仕込みの投げ技が得意だったが、5年目の昭和39年小結に昇進した琴櫻は横綱柏戸との一戦で右足首を骨折する大けがをしてしまう。そして十両にまで陥落。琴櫻はケガを克服するため、これまでの投げ技中心から押し相撲に徹することを決心する。大関在位32場所目の昭和48年、何度も角番に追い詰められながら遂に横綱にまでのぼり詰めた。遅咲きの桜と言われ32歳にして相撲界の頂点に立った苦労人・琴櫻。その苦しい体験は引退後、親方として生かされ、人気実力を兼ね備えた力士を次々と育て上げていった。猛牛と恐れられながら出世し、姥桜と言われても最後まであきらめなかった相撲人生だった。

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相撲は日本の国技 立派な人間をつくるのは相撲界の役目

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