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市川團十郎 市川團十郎

市川團十郎歌舞伎俳優いちかわ だんじゅうろう

歌舞伎俳優、十二代目市川團十郎。市川宗家の家の芸・荒事。そのおおらかで勇壮な芸を受け継いできた。「勧進帳」や「助六」などを大舞台で演じ、国内ばかりでなく数多くの海外公演を通じ、日本文化を世界に発信。パリ公演ではフランス芸術文化勲章コマンドゥールを受章した。市川團十郎は昭和21年、江戸歌舞伎の名門・成田屋、十一代目團十郎の長男として生まれた。7歳で初舞台を踏み、11歳で市川新之助を襲名。尾上菊之助、尾上辰之助と共に若手期待の星「三之助時代」を築いた。しかしその役者人生は決して平坦なものではなかった。19歳の時、父・團十郎が56歳の若さで他界。家の芸を伝授される前の事だった。途方に暮れる新之助の頼りとなったのは叔父の松本白鸚と尾上松緑、そして相手役指名してくれた中村歌右衛門だった。23歳で海老蔵を襲名し研鑽を重ねた。しかし江戸歌舞伎の総本山市川家を継承する重みと闘う日々が続く。30代になると團十郎襲名が期待されるようになる。「自分にはそれだけの力がない」という想いを振り切り昭和60年38歳の時、遂に十二代目團十郎襲名を決意する。40代になるとお家芸「荒事」は力強さおおらかさに色気が加わり、團十郎独特の風情が生まれてくる。また、時代物、世話物でも当たり役が多くうまれ文字通り歌舞伎界を支える大看板になっていった。しかし50歳代後半からの人生は白血病との闘いだった。平成16年に発病、18年再発から執念の復帰。翌19年には世界最高峰の舞台の一つパリ・オペラ座での歌舞伎公演を実現させた。海老蔵と競演した弁慶はパリっ子の喝采を浴びた。多くの困難を乗り越え江戸文化の粋を伝え残したその生涯だった。

あの人に会いたい

どこの世界でもそうだけど 
たとえ市川団十郎と言う名前でも 
大きくするか小さくするかはその人 誰も助けてくれない

大河ドラマ 花の乱

室町時代後期、八代将軍・足利義政の妻、日野富子は夫に代わって政治を動かし、跡継ぎ問題で応仁の乱の原因を作った。希代の悪女と評された富子の生涯を描く。作は市川森一。ヒロインは子役から松たか子、三田佳子へとバトンタッチ。細川勝元を演じた野村萬斎は襲名直後で、足利義政を演じた市川團十郎は1985年(昭和60年)に襲名して以来、初めてのNHKドラマ出演だった。

作:市川森一 音楽:三枝成彰 語り:三田佳子

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