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蜷川幸雄 蜷川幸雄

蜷川幸雄演出家にながわ ゆきお

「世界のニナガワ」と呼ばれた演出家・蜷川幸雄。高校卒業後、俳優を目指して劇団に入るが、演出家に転身。新劇、アングラ劇団、大劇場の商業演劇と、活躍の場を変えながら常に新しい演劇を目指して闘っていた。
蜷川といえば、厳しい演技指導が知れ渡っているが、その背景には独自の俳優論、演技論があった。「主役とか端役とはではなく、みんながチャンと自分の世界を主張して欲しい」と語る。
世界をアッと言わせたのは、『NINAGAWAマクベス』。シェークスピアの『マクベス』の設定を日本の戦国時代に置き換えた。時と場所を変えても、シェークスピアの普遍性は伝わるのか… 蜷川の大胆な挑戦は、ロンドンでも高く評価された。最後の挑戦は、俳優全員が高齢者、それもほとんどが素人の劇団。蜷川が探していた「お年寄りの豊富な人生経験が、にじみ出るような演技」は大成功し、海外公演まで実現した。
名声に甘んじることなく、最後の最後まで、自分がやりたい芝居を探し続けた人生だった。

あの人に会いたい

純粋に芝居がおもしろいってこともあるんですけど
自分にしか作れない何かがありそうな気がする。
誰も見た事のないもの作りたいなというのがあって、
それが、やりたくて、やりたくてしょうがない。

ドキュメンタリーシリーズ 本当にあった幸せ物語 喝采~蜷川幸雄と老年俳優たち~

「さいたまゴールドシアター」。蜷川幸雄が率いる、平均年齢75歳の高齢者演劇集団だ。劇団員のほとんどは、自衛官、教師などさまざまな職業を体験してきた演劇の素人。今回パリの名門劇場からオファーがあり、公演が決定。パリ公演までの3か月に密着した。劇団員の最大の敵は「老い」。持病を抱えた俳優も多い。パリ公演の夢に向かってひた走る老俳優たち。果たして、彼らの演劇はパリの観客の心をつかむことができるのか。

語り:寺島しのぶ

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