加太駅

機関士泣かせの難所にある駅舎
  • 三重県
  • 主な撮影地:亀山市加太市場
関西本線の加太(かぶと)駅は、切り妻屋根の木造平屋、ちょっと高台にある白い小さな駅舎です。長いホームに時代が感じられる、開業から100年以上の歴史を刻む駅も、昭和58年からは無人駅となっています。蒸気機関車が輸送の主役だったころ、大阪方面との分水嶺、加太峠は、「加太越え」といわれた関西本線随一の難所でした。ゆるやかにカーブを描く大きな築堤や鉄橋、トンネルなど有数の撮影ポイントがあるため、昭和40年代のSLブームの頃は、その勇姿をフィルムにおさめようと多くの鉄道ファンがこの駅に降り立ちました。

(この動画は、2009年に放送されたものです。)