粉挽唄

徳島の民謡
  • 徳島県
  • 主な撮影地:(かずら橋)三好市西祖谷
この唄が唄われてきた祖谷地方は、四方を千メートル級の高い峠が取り囲み、交通がきわめて不便な四国の秘境です。大正の中頃になってやっと祖谷川沿いに自動車道が開かれました。冬の寒い間は、大豆やそばなどを石臼で粉に挽いて暮らし、その石臼を廻しながら粉に挽く折の唄が、この「粉挽節」です。 収録/昭和44年
【歌詞】
祖谷の蔓橋ゃ蜘蛛の巣の如く 風も吹かんのにゆらゆらと 吹かんのに 吹かんのに風も 風も吹かんのにゆらゆらと
祖谷のかづらはしゃゆらゆらゆれど 主と手を引きゃ怖くない