妙喜庵 待庵

心と心で向かい合う小さな空間
  • 京都府
  • 主な撮影地:乙訓郡大山崎町
「茶の湯とは ただ湯をわかし 茶を点(た)てて のむばかりなる ことと知るべし」茶人・千利休が残したとされる言葉です。400年前に利休が大成させた茶の湯。それは、極限まで無駄をそぎ落とした中に、素朴な美を見出すわび茶でした。京都市・天王山のふもとにある妙喜庵(みょうきあん)。ここに、利休が設計に携わったとされる待庵はあります。小さな空間に主人と客とが一椀の茶をはさんで、心と心で向かい合う。茶の世界を追い求めた利休がたどり着いた先、それが待庵だったのかもしれません。

(この動画は、2011年に放送したものです。)