無鄰菴

明治日本をきめる歴史の舞台
  • 京都府
  • 主な撮影地:京都市左京区
京都・東山のふもと、南禅寺の界隈に、明治の元老・山縣有朋の別荘、無鄰庵(むりんあん)があります。庭作りにあたったのは、庭師・小川治兵衛(じへい)。「庭園には池」という伝統を一新し、水の流れを生かした革新的な庭としました。山縣は、母屋2階からの眺めを特に大切にしました。母屋の隣には洋館があり、当時のままの洋間が残されています。明治36年、無鄰庵会議。日露戦争直前に伊藤博文、小村寿太郎らがここを訪れ、日本の外交方針が話し合われました。ここは、明治日本の行く末をきめる歴史の舞台ともなったのです。

(この動画は、2011年に放送したものです。)