佐賀平野のクリーク

ひとびとの命と暮らしを守る伝統の水路
  • 佐賀県
  • 主な撮影地:佐賀市城内
日本有数の稲作地帯、佐賀平野には「クリーク」と呼ばれる水路が縦横無尽に走っています。古来、水不足に悩まされてきた佐賀平野は、クリークをつくり、水を溜めて田畑に引き入れてきました。戦国時代には城を守るお堀の役割も果たし、交通手段が乏しかった時代は、水運にも利用されました。現在は、地域に欠かせない防災の要。佐賀平野は海抜が低く、たびたび洪水に見舞われるため、雨水をためる防災ダムとして、クリークを活用しています。子どもたちの遊び場にもなっているクリーク。春と秋に行われる「クリーク清掃」には、毎年のべ10万人以上の市民が参加。大切なクリークを守っています。
(この動画は、2018年に放送したものです。)