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タイトルタイトル: 日本ニュース 第143号
公開日公開日: 1943年(昭和18年)3月1日 ニュース映像について

チャプター

[1]1 チャプター1 印度独立 国民救援大会<蹶起せよ印度>  02:43
[2]2 チャプター2 独立宣言民衆大会<蹶起せよ印度>  01:07
[3]3 チャプター3 軒昂たり前線重砲隊  01:33
[4]4 チャプター4 大陸作戦(蘇淮戦線)  03:16

チャプター

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公開日公開日: 1943年(昭和18年)3月1日

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苦闘する東亜の友インドを救え、暴虐イギリスに対して今や立ち上がらんとするインド民衆に、力強い援助と激励の決意を伝えるインド救援国民大会が2月27日東京に開かれ、3千の参会者を前に烈々たる決議文が朗読されました。

≪代表者≫
「我らはマハトマ・ガンジー執政の念願成就を熱祷(ねっとう)し、インド独立に協力して凶暴米英の撃滅を期す。昭和18年2月27日、インド救援国民大会。」

<奥村情報局次長>
「70有余年の全生涯を捧(ささ)げて悲壮なる反英抗争に終始した、偉大なる世紀の英雄にしてまたインド永遠の魂とも言うべきガンジーは、彼に残されたる最期の武器、唯一の武器、断食の行をもって暴戻なる英国の弾圧に抗し、それは今や死をもって、自らの死をもって最後の抗争を遂げることを宣言したのは去る2月10日のことであります。この実行に入りましてより既に17日の期日を経過いたしたのであります。イギリスの総理大臣チャーチルはこれまた一昨日、ガンジーの断食に関する議会の質問に答えて、ガンジーの断食は自らだったのであってイギリス政府の許可を得たものでないからしてその責任を負わん、というようなたわけたことを言っているのであります。」

帝国政府はインドの完全なる独立に援助を惜しまぬことを闡明(せんめい)。2月26日にはインド人を敵国人としての取り扱いから除外することを明らかにしました。
これより先1月26日、昭南インド独立連盟では独立宣言民衆大会を開催。昭南支部長ゴーホ氏は独立のため挺身(ていしん)する決意を披瀝(ひれき)して、次のように誓いました。

≪ゴーホ氏(字幕テロップ)≫
「吾々は印度及印度人の統一結合を誓ふ、吾々は祖国印度が他の独立国と同様なる自由と独立とを獲得せんが為吾々の最善を盡す事を誓ふ、吾々は他の制圧を脱して印度人の印度政府樹立を誓ふ、神よ守り給へ」

インドに支那(シナ)に隣する国、ビルマ。対日反攻のあがきをここビルマ奪還に傾倒して蠢動(しゅんどう)を続ける米英蒋共同作戦を迎え撃つ我がビルマ方面派遣軍は、一斉進撃の時ようやく切迫して将兵の意気正に天を衝(つ)く。焼き付く炎熱もものかは、火の出るような猛演習を行っています。

(弾を込め砲弾演習をする様子)

沙市、南昌両地区の作戦とともに、蘇淮(そわい)地区に孤立、残存する重慶直轄第89軍に対して皇軍は2月13日一斉に行動を開始、我が春季進攻の一大掃討戦の火蓋(ひぶた)を切って落としました。
この作戦には友邦日本と同生共死の意気に燃える国府軍新鋭部隊も参加して、皇軍と密接な協力の下に堂々の進撃を行いました。
蘇淮(そわい)地区特有の網の目の如(ごと)きクリークや沼沢(しょうたく)に包まれた敵第一線陣地を一気に突破。潰走(かいそう)する敵を急追して車橋鎮に拠る敵主力に対し南北より猛攻を加えました。

(猛攻の様子)

かくて2月16日の朝まだき、ついに車橋鎮を完全に占領。大東亜戦参戦後初の光明に輝く国府軍とともに、我が精鋭部隊は感激の入城を行いました。