• 益子焼の特徴は日用品から芸術作品まで0:00

    益子焼の特徴は日用品から芸術作品まで

    素朴な土の質感と温かみが持ち味の益子焼。栃木県益子町は関東屈指の陶芸の街として、500人近い陶芸家が集まり、個性を磨いている。日常で使いやすいデザインから迫力ある芸術作品まで、その自由さが醍醐味だ。

  • 窯元激減を救った民芸運動と人間国宝・濱田庄司1:11

    窯元激減を救った民芸運動と人間国宝・濱田庄司

    信楽焼の影響を受けて益子焼が生まれたのは江戸時代末期。明治になると窯元は激減する。しかし日用品の美しさを説く民芸運動が起こり、後に人間国宝となる濱田庄司が窯を開き、自由な陶芸の街として盛り上げていく。

  • 素朴さと芸術性を合わせ持つ『飴釉白青十字掛大鉢』2:20

    素朴さと芸術性を合わせ持つ『飴釉白青十字掛大鉢』

    濱田庄司の代表作『飴釉白青十字掛大鉢』。釉薬をひしゃくですくい上げ、皿に流しかけて模様を描く「流しかけ」の技法を用い、素朴さと芸術性を合わせ持つ作品を作り上げている。

  • 濱田庄司の技を受け継ぐ現代の陶芸家たち3:00

    濱田庄司の技を受け継ぐ現代の陶芸家たち

    濱田の技は現代の作家たちにも受け継がれている。老舗窯元七代目の大塚誠一さんのこだわりは自分の足で蹴る「蹴りろくろ」で形を整えること。作り手の息遣いが形になったような健やかな作品が今も生まれ続けている。

「益子焼」人間国宝・濱田庄司が残した暮らしの中の芸術品

美の壺

普段使いの器として人々に愛されている益子焼。素朴な土の質感とあたたかみが持ち味だ。人間国宝の陶芸家、濱田庄司の代表作「飴釉白青十字掛大鉢」は釉薬をひしゃくですくい上げ、皿に流しかけて模様を描く「流しかけ」という技法を用い、素朴さと芸術性を合わせ持つ作品を作り上げた。そうした形式にとらわれない、進取の精神を受け継いだ若い作家も育っている。(美の壺)