ピンク・レディー「UFO」に超ときめき宣伝部の小泉遥香、坂井仁香が挑戦
超ときめき宣伝部の小泉遥香、坂井仁香、俳優の那須泰斗が昭和レトロポップスを体感。案内人は数多くのヒット曲を手がけた音楽プロデューサー・西山宏明さん。今回の楽曲はピンク・レディー「UFO」。
「UFO」はシンセサイザーをポップスに取り入れた未来感のある曲
西山さんいわく「この『UFO』は70年代に出てきた新たな楽器で、コンピュータで音を出すシンセサイザーがポップスの現場で使われるようになって、とても未来感があって新鮮だった曲です」
阿久悠がイースター島でUFOを目撃して作詞
「作詞の阿久悠さんがモアイ像があるイースター島に行ったときに、本当にUFOを見てこの曲を作ったそうです。70年代、UFOとか超古代文明とかがブームだったんで、すごくシンクロしてますよね」
ピンク・レディー「UFO」を超ときめき宣伝部の小泉遥香、坂井仁香が歌唱
「『地球の男にあきたところよ』って歌詞が他の曲にはないっていうか、びっくりしちゃったんですけど」という小泉さんと坂井さんが挑戦。さすがアイドルグループ、息が合っているように聞こえるけど、先生どうかな?
カラオケ・ボイストレーナーの安倉さやかが低音が出しやすくなる魔法のアイテムを紹介
ボイストレーナー・安倉さやかさんの歌い方レッスン。若い年代は低音が苦手な人が多いため、喉が開いて低音が出しやすくなる魔法のアイテムを紹介。普通のペットボトルに半分くらい水を入れ、ストローをさしたもの。
カラオケ・ペットボトルと水、ストローを使った低音が出やすくなる魔法のアイテム
ストローを軽く噛み、鼻をつまんでほっぺたを膨らませてぶくぶくする。その後、声を出して見ると、ふたりとも低音が出しやすいことを実感。「これ、声帯の波動をよくする練習なので、どのレンジにも実は効くんです」
カラオケ・デュエット曲の息を合わせるためにストンプ=足踏みをしよう
さらにデュエット曲に欠かせない、ふたりの息を合わせるための練習法を伝授。それはストンプ、つまり足踏みをすること。けっこう強めにストンプすると、ふたりの息がしっかり合った。
カラオケ・ストンプで合わないところは手拍子で。超ときめき宣伝部が再挑戦!
しかし最後の「地球の男に」の部分は気をつけて。ここはストンプじゃ合わないので、手拍子で合わせよう。さあ、このレッスンを踏まえて上手に歌えるかな? 小泉さんと坂井さんが再度「UFO」に挑戦。
カラオケ・ペットボトルとストローの魔法が効いて低音もしっかり発声
歌唱を終えた坂井さんは「最初よりすごく楽しく歌えたし、低い音が出しやすかった」。小泉さんは「ストローぶくぶくの効果が出たかな」と。「息が上がっても声帯がちゃんとはりついてたもんね」安倉さんも太鼓判。
ピンク・レディー「UFO」の歌い方に超ときめき宣伝部が挑戦!
趣味どきっ!今たのしむ!昭和レトロポップス
今、若者から「エモい」と再評価され、人気が高まる「昭和の歌謡曲」。キラ星のごとき名曲の数々をカラオケで歌ってみよう!ヒット曲の数々を送り出してきたレコーディング・ディレクターによる楽曲解説や裏話。さらにうまく歌えるようになるボイストレーナーによる“歌い方”熱血指導も…。第1回はピンク・レディーの名曲「UFO」です。(趣味どきっ!今たのしむ!昭和レトロポップス)