0:00
渡辺満里奈がミニきゅうりのプランター栽培に挑戦!あんどん支柱でコンパクトに
園芸家・深町貴子「ミニきゅうりって小さいけど、たくさんなるんですよ」渡辺満里奈「壁に這わせるイメージですけど、あんどん支柱で作れるんですか?」深町「コンパクトなのでプランター栽培にはピッタリなんです」
0:24
渡辺満里奈がプランター栽培に挑戦!ミニきゅうりは意外と苗も葉っぱも大きい
プランターサイズ:深さ30cm、奥行き30cm、容量15~19l。鉢底石を敷き水はけをよくする。野菜用培養土。植え付け。渡辺「苗もミニかと思ったら」深町「意外と葉っぱも大きくなるんですよ」
1:07
渡辺満里奈が挑戦!割り箸の仮支柱で根鉢と培養土を串刺しにすると安定する
割り箸を斜めに挿して仮支柱。根鉢と培養土を串刺しにすることで株がぐらつかず、根がよく張るようになる。さあここで、プランターの厳選テク。自然素材でマルチング。
1:26
渡辺満里奈が挑戦!きゅうりの根が傷まないようヤシの繊維でマルチング
きゅうりは地表すぐ近くに根がたくさん張るため、直射日光や乾燥で傷みやすい。なので表面にヤシの繊維でマルチングをする。ヤシの繊維で土を覆うことで泥跳ねも防いで病気を予防する効果もある。
2:16
渡辺満里奈がミニきゅうりの育て方に挑戦!マルチングはバークチップでも代用可能
木の皮を乾燥させたバークチップでも代用できる。深町「表面に敷いて直接太陽の光が当たらないようにする。だけども息がしやすいよう、空気がしっかり入るように」。風が吹くと飛ぶのでUピンで固定する。
2:51
渡辺満里奈がミニきゅうりのプランター栽培に挑戦!あんどん支柱の外側につるを伸ばす
支柱立て。水をやる。深町「この後は長いつるがびゅーっと出てきます。それをあんどんの円の外側を回すように誘引して、螺旋を描きながら上に伸ばしていきます」渡辺「その周りにきゅうりがたわわになる。楽しみ~」
3:47
渡辺満里奈がミニきゅうりのプランター栽培に挑戦!5枚目の葉から下の子つるはとる
植え付けから1か月後。深町「お花の下にきゅうりのようなものがなっているのが雌花。中心に見える太い茎が親つるで、脇から出てくる芽は子つる。なるべく上に上につるを伸ばしたいので、5枚目の葉から下の子つるはとる」
4:21
渡辺満里奈が栽培に挑戦!脇芽や小さなきゅうりも根元に近いものはとってしまう
深町「さらには小さなきゅうりのようなものが出来ていますけど、この節目まではきゅうりも全部とっちゃう。株元に近い脇芽や花芽はハサミで取り除き、つるが上へと伸びていくようにあんどん支柱に絡める」
4:54
渡辺満里奈がミニきゅうりのプランター栽培に挑戦!10月まで収穫も
プランターでミニきゅうり。上手くいけば10月上旬までたっぷり収穫できますよ。ミニきゅうり栽培メモ。栽培時期(植え付け中間地):4月中旬~7月下旬。収穫:5月中旬~10月上旬。
趣味の園芸・渡辺満里奈がミニきゅうりのプランター栽培に挑戦!
趣味の園芸やさいの時間
植木鉢で「ミニキュウリ」をコンパクトに栽培!キュウリは夏バテ防止に役立つビタミンやカリウムを多く含む夏野菜。つる性の植物で、ぐんぐん長くのびていきますが、アサガオでおなじみ“あんどん支柱(リング支柱)”に沿って成長させればプランターでコンパクトに栽培できます!ほかにもヤシの繊維を使って病気や乾燥からキュウリの根を守る工夫などを紹介。渡辺満里奈さんが挑戦します♪(趣味の園芸やさいの時間)