鶴下ウェイ

びじゅチューン!

発想の源は、江戸時代初期に本阿弥光悦が書を書き俵屋宗達が絵を描いた「鶴下絵三十六歌仙和歌巻」(京都国立博物館)。“鶴の道”と“和歌の道”が重なったり離れたりしながら進む絵巻。その様子は立体交差のあるハイウェイを走っているかのよう。「をちこち」「ぬる夢」など、絵巻に表されている三十六歌仙の和歌の言葉も歌詞に入れ込みながら、高速道路〈鶴下ウェイ〉を走っていく情景を歌います。(びじゅチューン!)