チャプターあらすじを読む
オープニング
ないようを読む

(オープニングタイトル)

scene 01春をさがしにいこう!
ないようを読む

「見て見て~。こんなのひろった」。「ぼくは、このはっぱ」。おばけの子どもたちが、ひろってきたものを見せあっています。「学校にくるとちゅうにあったんだ」、「お花もたくさんさいていたよ」、「チューリップもさきはじめてた」とみんな。ホーレイ先生が、「すこしまえまではさいていなかったのに。どうしてそんなにさきはじめているんだろうねえ」ときくと、「あったかくなってきたから?」、「春(はる)になったから?」といいます。「なるほど、ほかにも春になって出てきたものがあるかもしれないね」と先生。「見つけたい! 先生、春をさがしにいってもいい?」。「もちろん。見つけたことを先生にもおしえてよ。じゃ、人間(にんげん)のすがたにへんしんだ。ホーレイ!」。先生がステッキをひとふりすると、子どもたちはへんしん!

scene 02いろいろなお花をはっけん!
ないようを読む

人間(にんげん)のすがたになった、ゆら、さな、りょうの3人が、かけだしていきました。さあ、どこで春(はる)が見つかるのでしょう。学校にあるはたけのすみっこから、たんけんスタートです。まずは…。「お花」とさな。なるほど、お花がいっぱい! 春がたくさん見つかりそうです。「きいろい。あながあいてるお花がある」と見つけたさな。きいろいお花にあながあいています。「虫がたべたから?」とりょう。つづいて、「見て、お顔(かお)みたい」とさな。さながまたなにか見つけたようです。「お顔の花みたいなのがある」。なるほど。みんなもそう見えるかな?

scene 03ダンゴムシとワラジムシ
ないようを読む

たんけんをつづける3人。「ダンゴムシ、うじゃうじゃいた!」。こんどはりょうがダンゴムシをはっけん! 「むちゃくちゃいる!」と、ゆらもびっくり。さらに、「いた、いた! ワラジムシ! ダンゴじゃなくてワラジいた」とりょう。どうしてワラジムシだとおもったのでしょう。「まるまらないんだもん」とりょう。「あ、そうか。ワラジムシはまるまらないんだ」とゆらもなっとくです。じっくりワラジムシを見ていたりょうが、「すげえ! ワラジの赤ちゃん出てきた。白いやつ出てきた」といいました。ワラジムシの赤ちゃん? 「ちっちゃ~い! かわい~い!」。小さいのに、よく気づきましたね。

scene 04さわったり、においをかいだり
ないようを読む

つぎにみんなは、校庭(こうてい)のすみにある、木がいっぱいあるところへむかいました。「あ、タンポポ!」。さなが、春(はる)の花タンポポを見つけました。きいろくてかわいい花です。かんむり毛(げ)になったタンポポもあります。「ふう~。ふう~」。毛をふいてとばす、さなとゆら。こっちはたのしいタンポポです。「もう1こ、はっけん!」。こんどは、ゆらが白い花を見つけました。においをかいでみると…。「ウエッ! めちゃくちゃにがいにおいがする」。じゃあ、タンポポはどんなにおいなのでしょう。「いいにおいがします」とゆら。

scene 05オタマジャクシはっけん!
ないようを読む

こんどは、校舎(こうしゃ)のうらがわをたんけんです。3人が見つけたのは、小さな池(いけ)。のぞいてみると…。「オタマジャクシがいる」。「ほんとだ!」。りょうが手ですくってオタマジャクシをつかまえました。ほかにもなにか見つかるかな? 「うわ。カエルになってるやついっぱいいるよ」とりょう。小さなカエルがたくさん。オタマジャクシがカエルにそだっていました。水に手を入れてみて、「あったかい。春(はる)だから」とりょう。春は、水もあたたかくなるんですね。そのあとも、虫をつかまえたり、草であそんだり、しばふでゴロゴロしてあたたかさをかんじたり…。3人のたんけんはつづきました。

scene 06ある木の1年
ないようを読む

ある木の1年のへんかのようすを見てみましょう。夏、秋、冬…、そして春。なんの木かわかるかな?

scene 07見つけた春をはっぴょうしよう
ないようを読む

では、見つけた春(はる)を3人ではっぴょうしあいましょう。それぞれ見つけたなかで、いちばん気に入ったものを絵(え)にかくことにしました。見つけたものを、もういちどよく見たり、さわってたしかめたりしています。さなの絵は、「お花をかきました。まんなかのところが顔(かお)みたいだった」。まんなかのくろいところが目と口だそうです。お花に顔があるなんて、おもしろいね。

scene 08かんじた“春”は3人それぞれ
ないようを読む

つづいてゆらは、「上がダンゴムシで、下がワラジムシです。ダンゴムシはまるまる。ワラジムシはまるまらない」、と二つをくらべてかきました。さいごは、りょう。「カエルとオタマジャクシをかきました。オタマジャクシはニョロニョロってうごいて、カエルはひらおよぎでおよいでる」。絵(え)だけではなくて、じっさいにオタマジャクシとカエルのうごきをまねしてみせてくれました。春(はる)をかんじるところが、3人ともちがっていました。

scene 09“春のすてき”をさがしてみよう!
ないようを読む

3人がおばけの学校にもどってきました。「すごいねえ。3人とも、いろいろな春(はる)を見つけたんだね」と感心(かんしん)するホーレイ先生。「さわったり、においをかいだり、たのしかった!」とりょう。「ほかのきせつもさがしにいったら、なにか見つかるかも」とさな。「そうだね。つぎは、夏(なつ)を見つけにいきたいな」とゆら。みんなも、「いきたい! いきたい!」といいます。「春と夏をくらべてみるのもいいね」とホーレイ先生がいいました。きみたちのまわりにも、“春のすてき”がきっと見つかるよ。みんなもさがしてみよう。ホーレイ!

おばけの学校たんけんだん
はるのすてき み~つけた
「春を探しにいきたい!」というおばけの子どもたちが、人間に変身して校庭を探検することに。どんな季節の変化に気づくことができるかな?