ねらい

太陽電池の利用が世界各地で行われていることを知り、エネルギー問題、環境問題に関心を持つ。

内容

インドネシアのティティワンギ村。屋根に太陽電池が取り付けられています。山に囲まれた村に、発電所から電線を引くのは大変なので、手軽に電気を作れる太陽電池が使われています。太陽電池でどのように電気が作られるのか見てみましょう。太陽電池のパネルは、シリコンでできています。厚さは約1mm。表側と裏側は違う性質を持っています。光が当たるとプラスとマイナスの電気のつぶが生まれ、プラスの電気は表側に、マイナスの電気は裏側に引き寄せられてたまります。これを導線で結べば電流が流れます。太陽電池の問題は、天気に左右されることです。光の強さをかえて、電流と電圧がどう変わるのかを見てみましょう。雲のかわりに半透明のシートをかぶせます。光が弱くなると、電圧は変わらないものの、電流が下がっていくのがわかります。安定して電気を作るため、太陽電池を雲のない宇宙に打ち上げ、電気を地球に送る計画も進められています。

太陽の光で電気を作る「太陽電池」
太陽電池のしくみや、問題点、将来的な計画などを紹介します。