ねらい

燃料電池のしくみと特徴を知り、人と環境保全とのかかわりに興味・関心をもって考えようとする。

内容

この電車には、電線から電気を受け取るパンタグラフがありません。車内に積まれた発電装置で電気を作り、そのエネルギーで走っているのです。これが発電装置、燃料電池です。これは、燃料電池の模型です。この板の中で電気が作られます。燃料電池で電気を作るのに必要なものは、水素と酸素という2種類の気体です。水素と酸素を燃料電池に送り込むと、電気が起こってプロペラが回り始めました。燃料電池の中では何が起こっているのでしょうか。燃料電池の両側から水素と酸素を送り込みます。すると水素が酸素と結びつこうとして、真ん中の膜を通ります。そのとき、水素から電気の元、電子が引き離されます。引き離された電子が外の導線を通ることで、電気が流れます。このとき、出てくるのは水素と酸素が結びついてできる水だけです。燃料電池は、二酸化炭素を出さないため、クリーンなエネルギーとして注目されています。

クリーンなエネルギー「燃料電池」
二酸化炭素を出さないクリーンな「燃料電池」。水素と酸素を使って発電するしくみを説明します。