ねらい

乗り物の発展の歴史を見て、そこにかかわった科学者や科学技術に興味・関心をもつ。

内容

昔から、人が遠くへ移動するために利用してきた動力には、動物や風の力などがありました。そこに18世紀の終わり、画期的な技術が実用化されます。蒸気機関です。液体の水が気体の水蒸気に変わると、体積が1700倍にもなる性質を利用したのです。蒸気機関車では、ボイラーの中の水が温められ、発生した水蒸気がシリンダーへ進み、中にあるピストンを押すと、車輪が動きます。この蒸気機関の発明で、大量の人や物資の輸送が可能になったのです。しかし蒸気機関は大量に水を補給しなければならないという弱点がありました。それを解決したのが、19世紀終わりに発明されたガソリンエンジン。シリンダーの中でガソリンを爆発させ動力を得る内燃機関です。その後、電気でモーターを回して走る電車や電気自動車が生まれ、さらに実用化を目指しているリニア新幹線では、地上を走る速さは時速500キロメートルを越えるところまで発展してきたのです。

交通手段の発展
乗り物がどのように発展してきたのかを紹介します。
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