ねらい

生物の体のつくりや成長のしかた、産卵やふ化のしかたをとらえる。

内容

水面を自由に動き回るアメンボ。水の中に沈まないのは、体が軽く、足の先にある細かい毛が水を弾くためです。アメンボは、常に足の手入れを欠かしません。アメンボの繁殖時期は、初夏です。アメンボの交尾です。下の大きいほうがメス、上がオスです。交尾が終わると、メスはおしりを水の中に差し込みます。水中の水草の茎などに、何回にも分けて数十個の卵を産みつけていきます。卵の大きさはおよそ1ミリです。一週間たちました。卵の中に赤い目が透けて見えます。卵の中で幼虫が動いています。もうすぐ孵化です。卵が割れて、幼虫が出てきました。幼虫の大きさは3ミリほどです。幼虫は生まれるとすぐに水面を目指します。幼虫が水面に出てきました。幼虫はさっそく、水面での生活に備えて足の手入れをします。アメンボの幼虫は、このあと5回の脱皮を繰り返します。成虫になるまで、およそ40日かかります。

アメンボの孵(ふ)化
アメンボの体のつくり、繁殖行動、産卵、ふ化などを紹介します。