ねらい

ミカンの葉を使った実験・観察を行い、葉の気孔から水が蒸散することを知る。

内容

ミカンの木を使って、根から吸い上げた水のゆくえを調べてみましょう。ミカンの木全体に袋をかけて、しばらく様子を見ます。30分後、袋の内側一面に水滴がつきました。たくさんの水が、ミカンの木から出ていることがわかります。この水は、ミカンの木のどこから出てくるのか調べてみましょう。まず、葉のついたままの枝に袋をかけます。もう一つは、葉を取った枝に袋をかけます。30分後。葉のない枝からは、水がほとんど出てきていません。一方、葉のついた枝からは、水がたくさん出てきました。葉を顕微鏡でみると、たくさんの気孔(きこう)があります。根から取り入れた水の大部分は水蒸気になって、この気孔から大気中に出ているのです。

植物の蒸散-中学
葉のついたミカンの枝と葉のない枝に袋をかけると、葉のない方は水が出てきません。葉を顕微鏡でみると、たくさんの気孔(きこう)があります。
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ジョウサン キコウ