ねらい

プロピレンがつながったポリプロピレン。エチレンがつながったポリエチレン。融ける温度を比べます。次は、力を加えて曲がりの大きさを比べます。

内容

弁当箱の本体はポリプロピレン、ふたはポリエチレンです。原料となるエチレン、プロピレン、ブテンの分子模型です。すべて炭素と水素の化合物ですが、炭素などの数が違います。分子模型で比べてみます。ポリプロピレンはプロピレンがつながったもの。ポリエチレンはエチレンがつながったもの。そしてポリエチレンにブテンを加えたものです。それぞれ同じ大きさの板を作り違いを調べます。最初は溶ける温度。アイロンは130度。ポリプロピレンは変化なし。ポリエチレン、ブテンを加えたポリエチレンは溶けました。170度。ポリプロピレンも溶けました。溶ける温度が違います。弁当箱の耐熱温度が本体とふたで違うのは、このためです。次は、板に同じ重さのおもりを釣り下げ比べます。最初はポリプロピレンが少し曲がり、ポリエチレンはもう少し曲がりました。大きく曲がったのはブテンを加えたポリエチレン。この性質は弁当箱のふたなどに適しています。

性質の違うプラスチック-中学
プロピレンがつながったポリプロピレン。エチレンがつながったポリエチレン。融ける温度を比べます。次は、力を加えて曲がりの大きさを比べます。