ねらい

東京大空襲で無差別の都市爆撃が行われ、大きな被害が出た事を知る。

内容

1944年7月、日本の勢力圏にあったマリアナ諸島のサイパン島が、アメリカ軍によって占領されました。アメリカはここを基地として、日本の本土を空襲できるようになったのです。多くの都市が、連日、激しい空襲にさらされました。1944年11月から終戦に至るまでの10か月間で、日本本土を襲ったB29爆撃機は延べ1万7千機。東京・大阪・名古屋・神戸などおよそ60の都市が焼け野原となりました。なかでも、1945年3月9日夜から翌10日の明け方にかけての東京への爆撃は、たいへん大きな被害をもたらしました。およそ300機のB29から雨のように降り注いだ焼夷弾によって、深川や浅草などの下町地域が焼き尽くされました。死者はおよそ10万人、焼け出された人は100万人にのぼると考えられています。

東京大空襲
東京大空襲によって深川や浅草などの下町地域が焼き尽くされ、死者はおよそ10万人、焼け出された人は100万人にのぼると考えられています。
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