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オープニング
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オープニング

scene 011日のなかで変わっていくもの
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朝、東からのぼってくる太陽。時間とともに、太陽の位置が変わっていきます。1日の中で変わっていくものは、ほかにもあるのでしょうか。

scene 02タンポポ、ミツバチ…
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晴れた日のお昼。ひとみちゃんが草むらにすわってタンポポの絵をかいています。タンポポは大きく花を開いています。そこへ、ミツバチが飛んできてとまりました。みつをすいに来たのでしょうか。絵をかいているうちに、いつのまにか夕方に。気がつくと、タンポポの花がとじてしまっています。ミツバチもいません。お昼と夕方では、タンポポとミツバチの様子がちがっているようです。どうしてでしょう。

scene 03ミツバチの1日の動きを観察
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次の日の朝。この日も晴れです。ひとみちゃんがやってきたのは、ミツバチをかっているところ。ミツバチの1日の動きを観察することにしたのです。木で作ってある四角い箱がミツバチの巣箱です。ふたを開けると中にはミツバチがいっぱい。1つの箱の中におよそ2万びきもいるそうです。このハチたちが、花のみつを集めてくるのです。ひとみちゃん、ハチにさされないようにネットをかぶせてもらいました。これでじゅんびOK。ミツバチの観察開始です。

scene 04ミツバチがよく働く時間は?
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ミツバチが巣箱から出てきました。巣箱を出入りするミツバチの数は、時間によって変わっていくのでしょうか。午前9時から観察を始めると、10時、11時とミツバチの数がふえてきました。お昼すぎにはすごい数に。そして午後2時、かなり少なくなり、3時、4時とさらに少なくなっていきました。ミツバチの動き方は時間によって変わるようです。

scene 05タンポポの1日の開き方
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タンポポはどうでしょう。1日のなかで変化はあるのでしょうか。午前9時、花が開き始めました。お昼前には、ほとんどの花が開きました。夕方になると…、どんどん花をとじていきます。タンポポの花も1日のなかで開き方が変わるのです。ミツバチも、朝と夕方はあまり動かないのにお昼には活発(かっぱつ)に動きます。ミツバチをかっている人に聞くと、「朝はまだ寒いのであまり動けない」とのこと。昼に向かってあたたかくなってくると、ハチも活動し始めるのだそうです。

scene 06気温も1日のなかで変わる
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次の日も晴れ。ひとみちゃん、今度は空気の温度を朝から夕方まで計ってみることにしました。太陽の光が直接(ちょくせつ)当たらないところに温度計を取り付けます。午前6時。気温は1℃。これからどうなるのでしょう。8時、10時と、気温が少しずつ上がっていきます。お昼すぎにいちばん高くなって、そのあと下がっていきました。気温の変化をグラフにすると、山のような形になります。この日いちばん高かったのは午後2時ごろ。気温も一日の中で変わっているんですね。

scene 07くもりの日は…?
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この日はくもり。お昼すぎ、ひとみちゃんがやってきました。あれ? お昼なのにタンポポの花はとじています。どうしてなのでしょう…。

ふしぎがいっぱい (4年)
春の一日
天気によって1日の気温の変化のしかたに違いがあることに気づく。

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