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オープニング

scene 01ホナちゃんの川遊び
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ホナちゃんが川遊びをしています。川の中に石を積み上げて遊んでいますが、石が流されてしまいました。何度も石を積み直しますが…。

scene 02川下り! 山の中から出発
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ライフジャケットを着て、ホナちゃん、川下りに挑戦(ちょうせん)! ホナちゃん号、出発です。ホナちゃんが下るのは多摩川(たまがわ)。山梨県から始まり、東京都と神奈川県を流れる川です。スタートは高い山に囲まれた地点。およそ50km川を下って、海の近くのゴールをめざします。山の中を出発したホナちゃん号、川の水の流れはとても速く、水しぶきをあげながら下っていきます。川の中には大きな石がごろごろしていてぶつかりそうです。

scene 03川の中に大きな石
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とちゅうでちょっとひと休み。あたりの岸はけわしいがけで、川の中に転がる石は大きくてごつごつしていました。石には、水が勢いよく当たっています。水の中では、急な流れに小さな石がまき上げられ、ぶつかり合っています。

scene 04山のふもとの川原には
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ホナちゃん号は川を下り、山のふもとまでやってきました。川の中に大きな石はあまり見当たらなくなりました。川原(かわら)があったので上陸してみます。川原は石だらけです。石の大きさは、山の中で見たものと比べるとずっと小さく、形は丸いものがほとんど。でも丸くない石もあります。丸くない石を二つ合わせてみると、ぴったり合わさりました。もとは一つの石がわれたもの? なぜ石がわれたのでしょう。そういえば、上流で見た川の中の石。流れにまき上げられて石どうしぶつかっていました。もしかして、そうやってわれたのでしょうか。

scene 05海の近くまで来ると
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ホナちゃん号は、さらに川を下ります。とうとう海の近くまでやってきました。このあたりは、川のはばがとても広くなっています。ゴールはもうすぐです。そしてついに、ゴール! そこでこぐのをやめたら、ホナちゃん号はほとんど進みません。ここの川原(かわら)の石はどうなっているのでしょう。手にとって見ると、石は山のふもとにあった石より丸くて小さく、すなもいっぱい。

scene 06場所が変わると…? 
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思い出してみると、山の中では、石はゴツゴツして、とても大きいものでした。山のふもとでは、石は丸くて、われているものもありました。海の近くでは、もっと小さくて、すながいっぱいでした。ホナちゃん、何か気がついたかな…?

ふしぎがいっぱい (5年)
川は流れて・・・
川の上流・中流・下流で、地形・流れる水の速さ・川原の石の大きさや形にそれぞれ違いがある事に気付く。そして、その違いを流水の働きと関係づけて捉えられるようにする。
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上流下流中流河原

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