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オープニング
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オープニング

scene 01食べると…
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みんなでご飯。子どもが食べる。おとなも食べる。赤ちゃんも食べる。食べると…。

scene 02人も、動物も、食べる
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モジャくんがお弁当を食べています。おなかがぺこぺこだったモジャくん、食べると元気が出てきました。元気になったモジャくんがやってきたのは動物園。ちょうどえさの時間でした。キリンが食べているのは、木の葉っぱです。サルが食べているのは何でしょう。リンゴやオレンジなどくだもののほかに、野菜も入っていました。魚を食べているのはペリカン。魚を、ごっくんと丸のみです。

scene 03食べると出てくるふん
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ゾウを見ていると、ゾウがたくさんふんをしました。ふんをよく見ると、かれ草のようなものがいっぱい混ざっています。そういえば、ゾウのえさは草でした。食べたのは緑色の草でしたが…。レッサーパンダのえさはササの葉。かたい葉っぱをよくかんで食べています。そしてレッサーパンダのふんを割ってよく見てみると、かみくだかれた葉っぱみたいなものがいっぱいでした。

scene 04食べたものが変わる場所は?
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ゾウの場合、食べたのは緑色の草。出てきたのは茶色いかれ草のようなもの。にているけれど、何かが変わっています。レッサーパンダの場合、食べたのはササの葉。出てきたのはこまかくくだかれた葉っぱのようなもの。やっぱり、何かが変わっています。口から入った食べものが変わるとしたら…、おなかのあたり?

scene 05おなかの中はどうなってる?
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トイレに行きたくなってあわててかけこんだモジャくん、すっきりして出てきました。人が食べたものは、出てくるときには、うんちに変わっています。おなかの中はどうなっているのでしょう。食べたものは、口の中でかまれたあと、のどを通って細い管をくだり、ふくろのようなところに入ります。

scene 06のどを通って大きなふくろへ
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食べたものの通り道を特殊(とくしゅ)なカメラで見てみましょう。食べたものは、のどのトンネルのような細い管を通っていきます。せまいところをぬけると、大きなふくろに入りました。ここは食べものをしばらくためておくところ。肉などの食べものはとけてドロドロになります。ドロドロになった食べものは、おくの穴からおし出されます。

scene 07養分を吸収する管
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穴を出ると、曲がりくねった長い管が続きます。管の内側には「ひだ」がたくさんあり、このひだが動いて、食べものをおくへ送ります。管のかべを拡大すると、かべ一面に小さなつぶつぶが見えます。顕微鏡(けんびきょう)でこのかべを見ると、小さな出っ張りがたくさんあります。ここで、食べたものにふくまれている養分が吸収されます。曲がりくねった管に続く、太い管。その中にもひだがあり、中のものをおし出す働きをしています。この管はおしりの出口につながっています。

scene 08長さ9mの一本の管
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食べものの通り道は、口からおしりまで一本の管でつながっていました。その管をのばしてみると、ヒトの場合、長さはおよそ9mにもなります。この管を通るあいだに、食べものはどんなふうに変わる…?

ふしぎがいっぱい (6年)
食べると…
食べたものは、形が変わって排出されることから、体の中で、消化、吸収がおこっていることを学ぶ。
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