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オープニング
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オープニング

scene 01一本の棒で
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一本の棒。一本の棒。一本の棒で…。

scene 02シーソーを作ろう
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モジャくんとモジャキッズが森の中にやってきました。今日はシーソー作りに挑戦(ちょうせん)します。モジャくんが設計図をかきました。材料は、丸太やタイヤ。うまくできるのでしょうか?

scene 03重い丸太を運ぶには
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モジャくん、さっそく長い丸太を運ぼうとします。棒を丸太の下に入れられれば転がせそうですが、なかなかうまくいきません。大工の越川(こしかわ)さんが手伝ってくれました。越川さんは、一本の棒で長い丸太を持ち上げました。丸太の手前に、小さな丸太を置きます。小さな丸太を支えにして、棒の先のほうをおすと、反対側の棒の先が丸太を持ち上げます。すかさずモジャくん、持ち上がった丸太の下に自分の棒を入れました。そして、丸太をおし上げて転がします。こうやって二人で作業をすれば、重い丸太を転がすことができます。

scene 04スコップの使い方にもコツが
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いよいよシーソーを組み立てます。まず、スコップで穴をほり、クッションになるタイヤをうめます。モジャくんがお手本を見せました。スコップを地面にグイッとさしこみ、スコップの柄(え)のはしをしっかり持って、手前にたおすようにすると、うまく穴がほれます。スコップの使い方にもコツがあるようです。タイヤをうめて、これでOK。

scene 05くいを簡単にぬく方法
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次は、くいを立てます。モジャくんが大きな木づちでくいを打ちこんでいきますが、くいがななめになってしまいました。くいをぬこうとしますが、かたくてぬけません。すると越川さんが、小さな丸太と長い棒を持ってきました。ロープで、くいの根元に棒をしばりつけます。くいの根元に置いた小さな丸太を支えにして棒のはしをおすと…、簡単にくいがぬけました!

scene 06シーソー、完成!
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くいを真っ直ぐに立てて、真ん中に支えの丸太を重ね、すわるところに取っ手をつけ…手作りのシーソーが完成しました! いろいろなところで棒が役に立ちました。

scene 071本の棒が活躍している工場?
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モジャくん、棒が活躍(かつやく)している工場があると聞いてやってきました。どんなものを作っているのでしょう。作業している人を見てみると、金属の形を変えています。形を変える道具は、1本の棒です。最初は平らな金属の板。機械に取り付けて、回転させながら棒の先を当てます。棒の反対側の先を体重をかけておすと、棒の先は強い力で金属の板をおし、平らな金属の板の形を変えていきました。

scene 08お皿作りに挑戦! 
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モジャくんもお皿作りに挑戦(ちょうせん)。材料はかたい金属の丸い板。平らな金属の板のふちの部分をおして、反対側に曲げるのです。まず、棒の位置を固定します。板を回転させます。棒をしっかり持って、自分の体重をかけながら体で棒をおすと…、板のまわりが曲がっていきます。棒をうまく使うと、かたい金属でも曲げることができるんですね。みごと、お皿の完成です!

ふしぎがいっぱい (6年)
1本の棒で…
重くて持ち上げられないものを棒一本で持ち上げることができる、「てこ」が活躍する様子から、小さな力を大きな力に変える、てこの原理について学ぶ。
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