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オープニング
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オープニング
scene 01水…
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流れる、水…。生きものを育む、水…。水…。
scene 02水はどこに行く?
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モジャくん、今日は山登り。何かの音が聞こえてきました。音のするほうへ行ってみると、きれいな水が流れる沢(さわ)です。冷たい水で顔を洗って、「ああ~最高!」。でも、ふと気になることが! 山の上のほうから流れてくるこの水は、どこまで行くのでしょう。
scene 03川を下り、海へ
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沢(さわ)を下ると、だんだんと水が集まり、川はばが広くなりました。やがて水は、田んぼへ。ここでひと休み。田んぼから流れ出た水は、ふたたび川を下っていきます。ゆったり、ゆったり。川はばは、ますます大きくなり、とうとう海に出ました。海の中にはさまざまな生きものがいます。広々とした海…。水の旅、終わり?
scene 04海の水は空へ
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モジャくん、今日は魚つりに来ています。ちょっと寒くなってきたので、あたたかいコーヒーをいただくことに。するとモジャくん、コップから立ちのぼる白いもやもやに気がつきました。これも水です。海の上の白いもやもや。これも水。海の水は蒸発すると、水蒸気になって空へとのぼっていきます。上空で水蒸気は冷やされ、水のつぶに変わります。空にういている小さな水のつぶ。それが雲なのです。水の旅、終わり?
scene 05雲の中の水のつぶは
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雲がどんどん集まってきました。雲の中では、水のつぶがくっついて大きくなっていきます。大きくなりすぎると、重くなって空にうかんでいられなくなります。水のつぶは地面に向かって落ちていきます。
scene 06命をうるおす水
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雨です。森にふる雨。水は、生きものたちの命をうるおします。
scene 07水の旅は続く
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雨は集まって、小さな流れになります。森から始まった水の旅は、また、森にもどってきました。水の旅は続きます…。