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オープニング 
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オープニング 

scene 01緑の森がやがてかれて…
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夏。命があふれる緑の森。やがて、秋。木の葉はかれ、地面に落ちます。

scene 02枯葉の下には 
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冬の森に、やってきたモジャくん。意気ようようと歩いていると、うっかり、何かにつまづいてころんでしまいました。ころんだままふと前を見ると、落ち葉の上をダンゴムシが歩いています。ダンゴムシは落ち葉の下へもぐりこんでいきました。ダンゴムシが暮らす枯葉(かれは)の下には…、カタツムリ、トビムシ、ヤスデ、クモ…、小さな生き物たちが、いっぱい暮らしていました。

scene 03たおれた木にシロアリ
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たおれた木にこしをおろしたモジャくん、ふと木をさわってみると、木がやわらかくなっていることに気づきました。たおれた木の表面がボロボロになっています。木の表面をはがしていくと、小さな白い虫がたくさんいました。シロアリです。「木? ボロボロ」。

scene 04落ち葉をおおうカビ
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地面に落ちたたくさんの枯葉(かれは)。白いものがついている落ち葉がありました。カビです。カビは、枯葉をおおいつくしていきます。重なった枯葉の下のほうは、枯葉がボロボロになっていました。「枯葉? ボロボロ」。

scene 05枯葉を食べるダンゴムシ
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枯葉(かれは)の中のダンゴムシ。枯葉を食べています。ダンゴムシの赤ちゃんも、枯葉を食べています。ダンゴムシの赤ちゃんがふんをしました。ダンゴムシのふんは、やがて土になります。

scene 06動物も植物も分解されていく
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ダンゴムシが死にました。やがて、カビが死がいをおおいつくします。カビは、虫の死がいや枯葉(かれは)を分解します。土の中には、さらに小さなものもいます。動き回る小さなつぶは、バクテリアです。バクテリアは死がいやふんをさらに分解して、豊かな土を作り出します。

scene 07木々を育む豊かな土に
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その豊かな土に植物が根を下ろし始めます。根は、土から養分を吸収します。豊かな土が、木々の命を育んでいきます。木は、やがて、大きく成長し森を作っていくのです。

ふしぎがいっぱい (6年)
つながる命
土の中の世界が舞台。枯れ葉や動物の死骸などは分解され、森の土となり、新たな命を育んでいくという、生物の命のつながりを学ぶ。

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