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オープニング
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オープニング

scene 01息をすると…
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走る…。はく息が白い。息で火を消す。息で風船をふくらます。息をすると…。

scene 02「吸う」と「はく」
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風船ふくらまそう! 風船をふくらますのはモジャくん。そして、モジャキッズ! 大きく息を吸って、風船をくわえ…、息をはく。吸って…、はく。「吸う?はく」。マスクをしてせきをしたモジャくん、息をするたびにマスクがへこんだりふくらんだりすることに気がつきました。息を吸うとマスクがへこみ、息をはくと、マスクがふくらみます。「吸う?はく」。

scene 03水の中では息が…
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プールへやってきたモジャくん。今日の目標は、25m泳ぎきること。でも泳ぎ始めたものの、苦しそうにとちゅうでとまってしまいました。モジャくん、息つぎができないのです。すると、すぐ横をすいすい泳いでいく人が! その人は何か口にくわえています。「(口にくわえてるのは)『シュノーケル』だよ。モジャくん、使ってみる?」と言いました。シュノーケルってなに?

scene 04シュノーケルでゴール!
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シュノーケルは、穴のあいているところをくわえ、口で息を吸ったりはいたりします。口にくわえるところと先のほうに穴があいていて、一本の管になっているのです。モジャくん、シュノーケルを使ってもう一度挑戦(ちょうせん)! すると、みごとゴール! 25m泳ぎきりました。シュノーケルのおかげです。でもどうして苦しくなかったのでしょう。

scene 05空気が吸えないと苦しい
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何もつけずに泳いでいるとき、口からあわが出て、空気をはき出しています。顔を上げたとたん、空気を吸いました。水の中では空気が吸えなかったから苦しかったのです。シュノーケルを使うと、管の先が水面から出ていて、ここから空気を吸うこともはくこともできます。だから苦しくならずに泳げたのです。「息?空気」。ねているときも、空気を吸う…、はく…、吸う…、はく…。よく見ると、胸が上下に動いています。「ここに?空気」。

scene 06空気は体のどこに入っていく?
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モジャくんの健康診断(しんだん)。胸の中を調べるためにレントゲンさつえいです。「息を大きく吸って、とめて!」。胸いっぱい空気を吸って写真をとります。さて、レントゲンでとった写真。空気の入ったところはどこかな? 白いところは、おなかです。上のほうにあるのは肩(かた)。すると、中央に二つ黒く写っているところ? そう、息をすると、そこに空気が入るようです。吸う…、はく…、吸う…、はく…。

scene 07胸の中にある「肺」
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胸の中にある、空気が入るところ、「肺」。鼻や口から吸った空気は、のどから管を通って入ります。管は、左と右に分かれて肺に入ります。さらに空気は、いくつも枝分かれしていく管を通って、肺のおくへと入っていきます。枝分かれした管は、おくへ行くほど細くなっていきます。管の先は小さな袋になっています。息を吸うとき、この袋に外からの空気が入ります。息を吐くときは、袋がちぢんで空気を押し出します。吸う、はく、吸う、はく。息をすると、肺の中では…。

ふしぎがいっぱい (6年)
息をすると…
呼吸によって、空気を体に取り入れ吐き出していること、その働きをしているのが、「肺」であることを学ぶ。
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