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オープニング
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オープニング

scene 01種から芽
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土の中から、出てくる芽。種は、まいて水をやると、やがて芽を出します。

scene 02豆を水につけて置いておく
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おっちょこちょいのホナちゃん。食器だなにうっかり手をつくと、「ザーッ」と何かをいっぱいゆかの上に落としてしまいました。「豆…」。金時豆です。ホナちゃん、せっかくだから、この豆を料理することにしました。豆は固いので、水につけてふやかします。このまま、一晩(ひとばん)置いておきます。

scene 03豆から「にょろ」っとしたものが!
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3日後。豆を入れたなべがそのまま!? もしかして、3日間置きっぱなし? 豆、だいじょうぶかな…。ふたを取ってそうっとのぞいてみると…。「あ!」。豆から、白いにょろっとしたものが生えています。この にょろっとしたもの、何でしょう? ホナちゃんがわすれていたあいだ、なべの中では、水をすってふくらんだ金時豆の一部から、白いにょろっとしたものがゆっくりと生えてきていたのです。この豆・・・「生きてる…」。

scene 04「にょろ」の根もとに葉っぱ?
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にょろっとしたものは、どこから出てきたのでしょう。皮をむいて、豆を二つにわってみると…。「あ、何かある!」。にょろっとしたものについているのは…葉っぱみたいな形です。この「にょろ」、いったい何なのでしょう。

scene 05「にょろ」が大きくなると…
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わからないときは、実験! 脱脂綿(だっしめん)に水をたっぷりふくませて、その上に、半分にわった豆をのせます。「にょろ」がついている半分と、ついていないもう半分。さて、どうなる? 早送りで見てみると、「にょろ」はどんどんのびて緑色になり、豆を持ち上げていきます。「にょろ」の先のほうは根になり、葉っぱみたいだったものは、そのまま大きくなって緑色の葉に! 根、くき、そして葉。「にょろ」は、“植物”になったのです。

scene 06豆の部分はどうなる?
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「にょろ」がついていなかった半分のほうは…、変わりがないようです。一方、ホナちゃんが気になっているのは、植物になった「にょろ」の葉の下についているもの。「もともとは、何だっけ?」。時間をもどして見てみると…。そうそう、「にょろ」がついていた豆の半分でした。「この部分、もしかして、いらないもの?」。

scene 07「にょろ」だけでは育たない
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そこで、さらに実験! 「にょろ」だけを切り取って、育ててみます。水をふくませた脱脂綿(だっしめん)の上に置いて4日目。少しずつ大きくなった「にょろ」は、緑色になってきました。でも…7日目、8日目。「あれ? もう、のびていかない」。どうやら、「にょろ」だけでは大きく育たないようです。「でも、どうして?」。「にょろ」がついていた豆の半分…。これにも何か、役割(やくわり)がある?

ふしぎがいっぱい (5年)
発芽のひみつ
種子の発芽には、種子の中の養分や水、空気及び温度が関係していることを調べる
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