チャプターあらすじを読む
オープニング
ないようを読む

(オープニングタイトル)

scene 01豆電球の明かりのつけ方
ないようを読む

豆電球は、どうつなげば明かりがつくのでしょう。豆電球をソケットにねじこんで電池につないでみます。電池の出っぱったところに一方のどう線を、もう一方のどう線を電池の横につなぐと、豆電球の明かりはつきません。電池の平らなところにどう線を2本ともつないでも、やっぱりつきません。電池の出っぱり「プラスきょく」と、平らなところ「マイナスきょく」にそれぞれどう線をつなぐと、明かりがつきました。プラスきょくから豆電球を通ってマイナスきょくまで、電気の通り道が一つのわになると、明かりがつくのです。

scene 02電気の通り道の形は?
ないようを読む

電気の通り道はどんな形でもいいのでしょうか。電池と同じくらいの長さの小さい通り道でも、プラスきょくとマイナスきょくにどう線をつなげると、豆電球の明かりがつきました。小さくて短いわでも、通り道になっていれば電気は流れるのです。25mもある長いどう線を使って、電池のプラスきょく、豆電球、そしてもう一本のどう線でマイナスきょくへと、全部で50mもの電気の通り道を作っても、豆電球は光りました。長い通り道でも、ちゃんと電気が流れていました。

scene 03豆電球の電気の通り道
ないようを読む

ソケットを使わずに、豆電球をつけてみましょう。電池のプラスきょくとマイナスきょくにどう線をつないでためしてみます。豆電球のおしりの出っぱったところや、ねじになっているところなど、同じところにどう線を2本つけても、明かりはつきません。ねじのところとおしりのところにどう線を1本ずつつなぐと、明かりがつきました。豆電球の中には金ぞくの線が1本通っていて、かたほうは、おしりの出っぱったところに、もうかたほうは、ねじのところにつながっていました。豆電球の中には電気の通り道があるのです。

scene 04かい中電とうの中はどうなっている?
ないようを読む

かい中電とうの中がどうなっているのか見てみましょう。豆電球と電池があります。電池のマイナスきょくには、電池をおさえるばねがつながっています。さらに、金ぞくの板につながって、前のほうにつながっています。この金ぞくの板はスイッチといっしょに動きます。電球の近くの部分で金ぞくがつながって、電気の通り道ができるのです。かい中電とうも、豆電球と電池がひとつのわのようにつながっているのです。

scene 05 電気を通すもの、通さないもの
ないようを読む

どんなものが電気を通すのか、調べてみましょう。豆電球と電池をどう線でつなぎ、どう線のあいだにいろいろなものをはさんで、明かりがつくかどうかで調べられます。セロハンテープは電気を通しませんでした。カッターナイフのはと空きかんは通します。金ぞくは電気を通すようです。木は電気を通さないようですが、木をやいて作った木炭は、弱い光ですが、明かりがつきました。同じ木でも、炭になるとちがうようです。みんなもいろいろなものをためしてみましょう。

理科3年 ふしぎだいすき
ピカッ!まめでんきゅう
乾電池や豆電球などを使い、電気を通すつなぎ方と通さないつなぎ方があることを知る。また、電気を通す物と通さない物があることを知る。

クリップ

教材きょうざい資料しりょう

教材・資料(先生向け)

配信はいしんリスト

今年度こんねんど放送ほうそう

その放送ほうそう