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オープニング
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(オープニングタイトル)

scene 01こん虫たちのいろいろな動き
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こん虫は、どんな動きをするのでしょう。トノサマバッタの得意(とくい)わざは、ジャンプ! たたんだあしを上手にのばして、遠くへジャンプします。小さい黒い生き物が動き回っています。アリです。何を運んでいるのでしょう。自分の体より大きいたねをせっせと運んでいます。カマキリのとくちょうは、三角形の頭。前あしは、ぎざぎざです。カマキリがモンシロチョウをつかまえました。前あしをすばやくのばして、つかまえます。

scene 02あしでふんばって体をささえる
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こん虫の王様といえば、カブトムシ。カブトムシのオスたちが、えさをめぐってけんかをしています。カブトムシはとても力持ち。長い角をひくくかまえて投げとばします。木の実にとまっているのは、ゾウムシのなかまです。実にあなをあけ、中にたまごをうもうとしています。頭をぐるぐるとまわして、長い口であなをあけます。木の実から落ちないように、6本のあしでしっかりと体をささえ、ふんばります。こん虫は、いろいろな動きができるんですね。

scene 03あしを曲げたりのばしたり
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ナナフシは、かくれんぼの名人。木のえだになりきっています。あしは6本で、ところどころおれ曲がっています。ナナフシの赤ちゃんは、6本のあしを曲げたりのばしたり、上手に動かして歩きます。バッタの足にもおれ曲がるところがあります。ジャンプをする前はしっかりとあしをおり曲げて、きけんがせまると、あしをのばしてジャンプ! カブトムシのごつごつとしたあしにも2ヵ所、おれ曲がるところがありました。カブトムシが力を出すときは、あしをしっかりふんばっておしだします。

scene 04動物の体と関節
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動物園に行くとたくさんの動物に会えます。動物は体のどこがおれ曲がるのでしょう。キリンが歩いている様子を見ると、おれ曲がるところがあちこちにあります。動物の体のおれ曲がるところを「関節(かんせつ)」といいます。シマウマにも関節がたくさんあるようです。ダチョウのあしにも関節があります。チンパンジーの赤ちゃんは、手と足を上手に動かして木登りをします。チンパンジーは道具を使うことができます。ひじにも手にも、関節があります。関節があるおかげで、動物はいろいろな動きができるのです。

scene 05パントマイムのふしぎな動き
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お友だちが見ている、お兄さんのふしぎな動き。お兄さんがやっているのは、パントマイムといいます。関節(かんせつ)を上手に動かすと、何もないのに、何かがあるように見せることができます。パントマイムのコツは、体が動いても、手のひらのある場所は動かないようにすること。そのためには関節を上手に動かさなくてはいけないのです。人の体には、どこに関節があるのでしょうか。

scene 06人体の関節
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もけいで人の骨(ほね)を見てみましょう。いろいろな向きに回すことができるかたの関節(かんせつ)は、ボールのような形の骨と、おわんのような形の骨が組み合わされています。手首は、よく曲がる向きとあまり曲がらない向きがあります。ひじは、ある方向には曲がりますが、うでをのばすと骨が止まって、それ以上は曲がらないようになっています。あしのつけねの関節は、かたと同じようにボールとおわんのような形の組み合わせで、あしをいろいろな方向に動かせます。ふくざつな動きができる手にはたくさんの関節がありました。

理科3年 ふしぎだいすき
うごくぞ!体のひみつ
昆虫がジャンプしたり、大きな物を持ち上げたりできるのはなぜか。人間が複雑な動きができるのはなぜか。観察をとおして「関節」のはたらきに気がつく。
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