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オープニング
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(オープニングタイトル)

scene 01火山の不思議を探そう-3つの火山を比べる
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「探究のとびら」。比べることで生まれる「違和感」。そこから「探究すべき不思議」は見つかる。日本には、たくさんの火山があります。東京からおよそ100km南にある伊豆大島(いずおおしま)火山。鹿児島県の桜島(さくらじま)。長崎県の雲仙普賢岳(うんぜんふげんだけ)。この3つの火山を比べて、不思議を探しましょう。

scene 02火山の不思議を探そう-噴火のときに出てくるもの
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まず、噴火のときに出てくるもので比べると…。伊豆大島火山の溶岩流(ようがんりゅう)。噴出したマグマが、液体の状態で流れ下ります。桜島の火山灰や、火山ガス。そして雲仙普賢岳の溶岩ドーム。噴火で地下から出てきた溶岩が、流れずに固まったものです。

scene 03火山の不思議を探そう-山肌の様子
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次は、山肌の様子を比べます。伊豆大島火山の溶岩の色は…? 桜島は…? 雲仙普賢岳は…?

scene 04火山の不思議を探そう-火山の形
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最後に、火山の形を比べると…。伊豆大島火山は…? 桜島は…? 雲仙普賢岳は…? 不思議、見つかった?

scene 05探究のかぎ-火山灰を比べると?
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不思議を解き明かすための手がかり、「探究のかぎ」。今回のかぎは、火山噴出物の性質。伊豆大島火山と雲仙普賢岳。まずは、火山灰を比べてみましょう。顕微鏡で見ると…。黒っぽい鉱物は、黒雲母(くろうんも)や角閃石(かくせんせき)など。無色透明の鉱物や白っぽい鉱物は、石英(せきえい)や長石(ちょうせき)などです。どんな決まりがありそう?

scene 06探究のかぎ-溶岩を比べると?
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伊豆大島火山と雲仙普賢岳。溶岩には違いがあるのでしょうか。噴火したときに近い状態にするため、電気炉を使って溶岩を溶かしてみます。1500℃に加熱すると…。伊豆大島火山の溶岩は、容器を傾けると…。雲仙普賢岳の溶岩は…? どんな決まりがありそう? 「探究のかぎ」、見つかった?

scene 07理科の見方・考え方「時間で捉える~夜空の星の動き」
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新たな世界が見えてくる、「理科の見方・考え方」のコーナー。今回は、「時間」。身の回りのものを例に働かせてみましょう。北と南、どちらの空にも、さまざまな色や明るさの星があります。星の位置を時間的な視点で捉えると…、星は動いています。北と南で、動く方向が違うのはなぜ? 不思議が見つかりました。

scene 08理科の見方・考え方「時間で捉える~おもちと大福の変化」
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おもちと大福。どちらも、もち米から作られていて、柔らかい。でも、時間的な視点で捉えると…。22時間後、おもちは…。一方、大福は…。おもちだけが固くなったのはなぜ? 時間という視点で捉えると、それまで見えていなかった不思議が見えてきます。

scene 10もっと探究-粘り気が強い溶岩による災害は?
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一方、溶岩の粘り気が強い、有珠山の山頂が噴火した場合。火山灰の被害が発生しやすい区域は? 有珠山では、警戒するのは火砕流(かさいりゅう)や火山ガス。火砕流では、溶岩流の場合と比べて速やかに避難する必要があるといいます。

scene 11もっと探究-なぜ溶岩の種類によって災害が違う?
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伊豆大島火山と有珠山のハザードマップを比べると…。なぜ溶岩の種類によって、火山災害に違いがあるのでしょう。探究するためのヒント。火砕流(かさいりゅう)が発生する仕組みを見てみましょう。溶岩ドームがマグマの上昇によってくずれると…、火砕流が起こります。火山灰、溶岩、火山ガスがまとまって、斜面を一気に流れ下ります。火山による災害の違いに、溶岩の粘り気はどう関係するのか…? 探究せよ!

アクティブ10 理科
火山
3つの火山の比較から不思議を見つけ、火山の違いを生み出すものの決まりを火山噴出物の特徴から探そう。今回の「見方・考え方」は「時間」。

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