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scene 01ファンファン充電切れ?
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ココロ、トッキー、チズルが調べ物をしています。「ねえファンファン。この歴史の資料(しりょう)、出してくれるかな」とトッキー。ところが…ファンファンが動きません。「あっ、電池が切れちゃったんだ。充電(じゅうでん)、充電と…」。ココロがコードをコンセントにさしこむと、ファンファンの充電が始まりました。「そういえば、日本ではモノを動かす“電気”って、どうやって手に入れているんだろう?」とトッキー。「じゃあ今日は、日本の電気について調べてみようよ」とチズル。「サポートよろしく! ファンファン…って、まだ充電中か」。すると、「充電完了(かんりょう)!」とファンファンが動き出しました。

scene 02電気はどこから送られてくる?
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「ところで、電気ってどこから送られてくるんだろう?」とチズル。「水と同じで、山とか?」とココロ。「ファンファン! 電気がどうやって家にとどけられているのか、そのしくみが知りたい!」とトッキー。「りょうかい。これを見て!」と、ファンファンは図を見せて説明し始めました。「電気は、電力会社が運営(うんえい)する『発電所』というところで作られている。主な発電所には、火力発電所、水力発電所、そして原子力発電所の3つがある。そこで作られた電気は、『変電所』へと送られる。変電所では、電気を家庭などで使えるものに変えて、まちの人たちにとどけるんだ」。

scene 03日本の電気の使用量
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「日本ではどれくらい電気が使われているんだろう? ファンファン、教えて!」とトッキー。すると、「日本の電気の使用量は、一人当たり一年で、7865キロワットアワー。世界で4番目に多く使っている。これは家のエアコンを、ほぼ一年中ずっと、つけっ放しにしたときと同じくらいなんだ」とファンファン。そして、「電気は家庭だけではなくて、工場やお店、電車など、いろいろなところでたくさん使われている」と言います。「それだけの量の電気をどうやって作っているんだろう?」とチズル。「よし! 今回はわたしが調べに行く!」とトッキーが言いました。「よろしく! ファンファン!」。「りょうかい!」。

scene 04火力発電所にやってきた
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トッキーがやってきたのは、882万人もの人々がくらす大阪府。たくさんの人々が使う電気を作っている堺港(さかいこう)火力発電所です。立ちならぶ大きなタンクの中に、電気を作るための燃料(ねんりょう)が入っています。液体(えきたい)にした天然ガス、LNG(液化天然ガス)です。「この燃料はどこから来るんですか?」と、堺LNGセンターの松本さんに聞きました。すると、「燃料は外国から船で運ばれてきます」とのこと。日本で使う天然ガスの多くは、オーストラリアやマレーシアなどさまざまな国から大きな船で運ばれてきます。では、どうやって電気を作り出しているのでしょうか。

scene 05電気を作るしくみ
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そこで、発電所の人に案内してもらいました。電気を作る機械の長さはおよそ40m。とても大きな機械です。機械の中には、たくさんの羽がついた「タービン」という風車のようなものがあり、これを回すことで電気を作っています。まず、天然ガスが空気といっしょにもやされます。そのときに生まれる風の力を使ってタービンを回します。さらに、もやしたときの熱で水を温め、蒸気(じょうき)を使ってもうひとつのタービンを回します。2つのタービンの力で発電機が動き、電気が生まれるのです。この機械を5台使って、一日で67万軒(けん)分の家で使える電気を作っています。

scene 06発電所の数は?
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そこへ、チズルからの質問(しつもん)です。「ここの電力会社が動かしている発電所は、どこにどれだけあるの?」。「この会社の主な発電所は、近畿(きんき)地方を中心に27か所あるよ」とファンファン。「これだけ広いはんいの人たちに足りなくならないように、どうやって電気をとどけているんだろう?」とチズルがさらにたずねました。「足りなくならないようにする努力や工夫があるんじゃない?」とココロも言います。「うんうん。よし、もっと調べてみよう!」とトッキー。

scene 0724時間、電気の使用状況をチェック
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そこでトッキーがやってきたのは、中央給電指令所。ここは、発電所で作る電気の量を決めて、指示(しじ)している場所です。一日に使われる電気の量を表したグラフを見ると、人が活動する時間によって使われる量が変わることがわかります。朝、起きて活動し出すと電気を使う量がふえていきます。昼は、工場や会社、学校などでたくさんの電気を使います。夜、家に帰るころには、使う量がへってきます。でもそれだけではなくて、雨や雪など天気によっても大きく変わります。だから24時間、電気の使用状況(じょうきょう)から目をはなさず、足りなくならないように発電する量を決めています。

scene 08日々、電線の点検・修理を行う人たち
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電気がいつもちゃんととどくように、電線を守る人たちもいます。電線があるところなら、どこへでも行きます。とても高い鉄塔(てっとう)の上での作業もあります。その様子を見て、思わず「こわくないのかなぁ」とトッキー。電線は長いあいだ、雨や風、かみなりなどにさらされます。だから定期的に点検(てんけん)し、部品の交換(こうかん)や修理(しゅうり)を行うのです。「設備(せつび)の故障(こしょう)で停電になったら、すごくめいわくがかかってしまいます。だから、『停電させないぞ!』という思いで日々作業しています」と、送電設備管理の葉山さんが説明してくれました。

scene 09日本の電気が直面している問題点
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「ただいま!」。トッキーがもどってきました。「これだけ働く人ががんばってくれているから、毎日安定して電気がとどけられているんだね!」とココロ。するとトッキーが、「でも問題もあるのよ。これを見て」と、グラフを見せました。「日本の電気は、今ほとんどが火力発電で作られているの。でも、その燃料(ねんりょう)にはかぎりがあって、このまま使い続けると、いつかなくなってしまうと言われているの」と言います。さらに、「それに、燃料をもやすと大量の二酸化炭素(にさんかたんそ)が出るの。だから、地球温暖化(おんだんか)につながるという問題もあるの」とトッキー。

scene 10もっと調べてみよう!
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「そこでね、今、太陽光発電や風力発電、地面の中にたまった熱を利用した地熱発電など、自然の力を生かして電気を作り出す方法が広がってきているのよ」とトッキーが言いました。「へーえ。こうやって未来のことも考えて、努力しているんだね」とココロ。「うん。でも、電気がなくならないように、使いすぎないようにするのがいちばん大事なのよ」とトッキー。「まちの人たちは電気を使いすぎないように、どんな努力をしているんだろう」とココロ。「未来のことを考えた新しい発電所は、どれくらい広がっているのかなぁ?」とチズルも考えました。「もっと調べてみよう!」とトッキー。「うん!」。

よろしく!ファンファン
くらしをささえる電気のしくみ
くらしにかかせない電気はどこから来て、どのようなところで使われているのかをつかみ、電気を安定して届ける人々の努力や工夫、電気の未来についても調べる。

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