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scene 01サトルが先生にインタビュー
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学校新聞の目玉記事「インタビュー・コーナー」が、サトルの番になりました。「今日は先生にインタビューして、先生の魅力(みりょく)満載(まんさい)の記事を書くぞ!』と意気ごむサトル。さっそくインタビューを始めます。「ズバリ聞きます。先生の魅力は?」。ところが、「え、魅力? 魅力…自分ではよくわかりません」。そう言うと先生はだまってしまいました。『これだけでどうやって記事を書けばいいんだろう…』。すると伝じろうがサトルを見つめました。「サトル。そんなインタビューじゃいい記事は書けないよ」という声が…。

scene 02問題はインタビューの仕方
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サトルが“伝じろうの心の中”へやってきました。アシスタントのお伝が、何かの準備(じゅんび)をしています。「伝じろうくん。いいインタビュー記事の書き方、教えてよ」。サトルがそう言うと、「サトルの問題はむしろ、インタビューの仕方!」と伝じろうが言います。ピンとこないサトルですが、「じゃ聞くけど、ズバリ、サトルの魅力(みりょく)は何?」と聞かれ、「ぼくの魅力…?」とサトルはうまく答えられません。「ね、答えられないでしょ。インタビューには相手が答えやすいような質問(しつもん)を用意しないと」。

scene 03お伝レッスン「インタビューの準備」
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サトルのインタビューの目的(もくてき)は、先生の魅力(みりょく)を聞き出すこと。そのために十分な準備(じゅんび)をしておきましょう。まずは、インタビューする相手について知っていることをあげていきます。サトルが知っているのは、「まじめ」、「おこるとこわい」。自分で調べたことは、「料理(りょうり)がとくい」、「この町で生まれた」。人から聞いたのが、「ふしぎ」、「うらないをしんじている」。これらのデータから考えた先生の魅力は…、「まじめだけど、ふしぎで面白いところかな」とサトル。ここからインタビューの質問(しつもん)を考えていきます。

scene 04相手が答えやすい質問を
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では、どんな質問(しつもん)をすれば、『まじめだけど、ふしぎで面白い』ということがわかるのでしょう。たとえば、『どうして先生になったの?』という質問。そのほかにも、相手が答えやすい質問を用意しましょう。「どんな子どもだった?」。「苦手な食べものは?」。「とくい料理(りょうり)は?」。「すきなマンガは?」…。相手のとくいなものやすきなものなどの質問は、相手が答えやすく、意外な魅力(みりょく)が引き出せるかもしれません。これでインタビューの準備(じゅんび)ができました。いよいよ実践(じっせん)です。でもその前に…。

scene 05お伝レッスン「しりとりの法則」
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インタビューするときおぼえておきたいポイント。まずは、『しりとりの法則(ほうそく)』。相手が話した言葉を拾いながら、次の会話を広げていく方法です。たとえば、「もうすぐ春だね」に、「春はさくらがきれいだね」。さらに、「さくらがさいたらお花見行きたい」というふうに広げるのです。ほかにも、「どうして?」、「どんなふうに?」と問いかけていくことで話がふくらみます。これらのテクニックをしっかり意識(いしき)してインタビューにのぞみましょう。これで準備(じゅんび)は整いました。いよいよ先生にインタビューです。

scene 06話を広げてつないでいこう
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インタビューのつづきです。「先生はどうして先生になろうと思ったんですか?」。すると先生は、「小学生のころ、すごくあこがれた先生がいたんです」と答えました。ここでサトルは『しりとりの法則(ほうそく)』を使って、「あこがれた先生って、どんな先生ですか?」と話を広げます。「すごく授業(じゅぎょう)が面白かったの。その先生に出会って勉強がすきになったんです」と先生。さらに、「どんなふうに面白かったんですか?」と話をつなげると、「英語(えいご)の単語(たんご)をだじゃれでおぼえさせられたの…」と話してくれました。

scene 07話がどんどんずれていく…
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「では次の質問(しつもん)です。先生のとくいな料理(りょうり)は何ですか?」。すると先生は、「よくぞ聞いてくれました!」とうれしそうに話し始めました。「わたくしのとくいな料理。それはズバリ、おにぎり。とっても奥(おく)が深いのよ。まず、いろんな形があるでしょ。三角形だったり丸だったり…」と、どんどん話がつづきます。「伝じろうくん、先生のおにぎりの話がとまらなくて、目的(もくてき)からどんどんずれちゃってる!」とサトル。すると、「よし、お師匠(ししょう)さんに聞いてみよう」と伝じろうが言いました。

scene 08おにぎりの話をもっと聞け!
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プロ・インタビュアーの吉田豪(よしだ・ごう)さん。これまで、総理大臣(そうりだいじん)を経験(けいけん)した政治家(せいじか)からアイドルまで、1000人をこえる著名人(ちょめいじん)の本音を引き出してきたすご腕(うで)インタビュアーです。相手の話がインタビュー目的(もくてき)からずれてもだいじょうぶなのでしょうか。「いくらでも脱線(だっせん)してかまいません。脱線したほうが、その人がどういう人なのかよくわかるので、そこをどんどん広げるべきです。だから、『むしろ、おにぎりの話をもっと聞け!』ですね。ぼくのアドバイスは」(吉田さん)。

scene 09お米作りの話から教育の話へ
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「ホントに、おじいさんの作るお米はおいしくてねえ」と先生。「それは、どうしておいしいんでしょう?」とサトルが聞くと、「わたくしが思うに、愛情(あいじょう)を注いでいるからではないかしら。イネ一本一本をわが子のように大事に育てているからおいしいんです」と先生の話はつづきます。「学校もそう。生徒(せいと)たち一人ひとりにわが子のような愛情を注いでいけば、りっぱに成長(せいちょう)するんです」。

scene 10インタビュー記事より面白い記事? 
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気がつくとサトルは教室にもどっていました。「先生のおじいちゃんて農家だったんだ」。インタビュー記事を読んで感心するリンちゃん。「おじいちゃんのお米作りが、ぼくたちにせっするときのヒントになってたなんて、面白いなあ」。シュンも感心しています。「そうでしょう、そうでしょう」。サトルがじまんげに「インタビューってのはね」と話し始めたとき、「あっ、3組の田中くんがUFO発見だって!」と、シュンがべつの記事を見つけました。すると、みんなその記事にむちゅうになって3組に行ってしまいました。「ねえ、ちょっと…」。

お伝と伝じろう
聞き上手になろう
自分が聞きたいことをうまく聞き出すためのコツを学ぶ。また、相手と気持ちを通わせるインタビューとはどんなものかを知る。

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