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scene 01ロボが“人だすけ”?
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「みなさん、きょうは、わたしのつくったロボットが、町でさまざまな人だすけをしてきたということではっぴょうさせていただきます」。サカイはかせが記者(きしゃ)たちにいいました。「ロボットが人だすけをするなんて、まるでアニメのせかいですね」「こういう心(こころ)あたたまる記事(きじ)をかきたかったんですよ」と記者たちもきたいしています。「それではロボ。きみの人だすけの話(はなし)をきかせてくれたまえ」。ロボは「オバアサンガ、オモイニモツヲモッテイマシタ。ダケド、タスケマシタ」といいます。「え? 『だけど』たすけたんですか?」「なんか、ことばがおかしいよね」と記者たち。

scene 02「ダケド、タスケマシタ」?
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「つまり、おばあさんがこまっていたんだね? 『だから』たすけました、ということだよね」とはかせ。ところがロボは、「ダケド、タスケマシタ」といいます。「こまっているおばあさんをたすけるというのは、みんながよそうしたとおりの行動(こうどう)だろ。こういうときは、『だから』たすけました、でいいんだよ」とはかせ。「ダケド、タスケマシタ」とロボ。「『だけど』というと、たすけなかったみたいにきこえますね」「これじゃあ、ちょっと記事(きじ)にはできないな」と記者(きしゃ)たち。「まってください。ほかにも人だすけのいい話(はなし)がありますから」とあせるはかせ。

scene 03『だから』をつかうんだぞ!
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「コドモガ、クルマノマエニトビダシマシタ。ダケド、タスケマシタ」とロボ。「『だけど』たすけた?」と記者(きしゃ)。「おいロボ、これもみんながよそうしたとおりの行動(こうどう)だろ。子どもが車の前(まえ)に…」とはかせがいいかけますが、「ダケド、タスケマシタ」とロボ。「ちがうだろ。『だから』たすけました、なんだってば」。「ダケド、タスケマシタ」。「やっぱり、『だけど』というとたすけなかったみたいにきこえますね」「これは記事(きじ)にできないな」と記者たち。「もう一回(かい)だけチャンスください」とひっしになるはかせ。「ロボ、つぎはぜったいに『だから』をつかうんだぞ」。

scene 04「ダカラ、ダカラ、ダカラ…」
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「ボウシヲ、カワニオトシタヒトガイマシタ。ロボットハミズガニガテデス。ダカラ、タスケマシタ」とロボ。「ちがうんだ、ロボ。水がにがてなロボットが川に入ってぼうしをとってくるなんて、みんながよそうしない行動(こうどう)だろ。こういうときは、『だけど』たすけましたでいいんだよ」。ところがロボは、「ダカラ、タスケマシタ」といいます。「はかせがさっき、『だから』といえといったからでしょ」と記者(きしゃ)。「ロボ、『だけど』たすけました、っていえ」とはかせ。「ダカラ、タスケマシタ」。「だけど」。「ダカラ」。「だけど」。「ダカラ、ダカラ、ダカラ…」。とうとうロボットはけむりをふきだし…。

scene 05“ことばドリル”にちょうせん!
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“ロボの人だすけ”の話(はなし)は、どこがまちがっていたのでしょう。どんな人だすけをしたのかきかれ、「おばあさんが、おもいにもつをもっていました。『だけど』たすけました」はまちがい! 『だから』が正解(せいかい)! みんなも、ばんぐみホームページの“ことばドリル”で、『だから』と『だけど』のつかいわけをれんしゅうしましょう。

scene 06ことばアンケート
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びんをふえにしてえんそうする合奏団(がっそうだん)のみなさんは、『だから』と『だけど』をちゃんとつかいわけられるかな。「わたしのお母さんはやさしい」のあとに、『だから』と『だけど』につづくことばをかいてもらいます。まず女の子。「わたしのお母さんはやさしい。だから、よくいっしょにりょうりをします」と「わたしのお母さんはやさしい。だけど、おこるととてもこわいです」。つぎは、「わたしのお母さんはやさしい。だから、いっしょにいるとたのしい」と「わたしのお母さんはやさしい。だけど、おとうとがわるいのに、いつもわたしだけせめる」でした。

scene 07こわい『から』たのしい?
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スワ家(け)のナオコがお父さんにいいました。「このあいだお父さんがつれていってくれたゆうえんち、すごくたのしかったよ。またいきたいなぁ」。そういわれてお父さんもよろこんでいます。「ジェットコースターがすごくよかった。ジェットコースターって、こわい『のに』たのしいのよねえ」。するとお父さんが、「だがなナオコ、ぎゃくにそれは、こわい『から』たのしいともいえるぞ」といいました。「もしジェットコースターがこわくなかったら、スリルがなくてつまらんだろう」。「そうかも。こわい『のに』たのしい。こわい『から』たのしい。いみがちがうんだねぇ」とナオコ。

scene 08『なのに』、『だから』
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そこへ、お母さんが入ってきました。「そうよ、ナオコ。お母さんがお父さんとけっこんしたのも、お父さんがのんびりやさん『なのに』けっこんしたんじゃないの。のんびりやさん『だから』けっこんしたの」といいます。「見かたをかえれば、わるいところもよいところになっちゃうものなのよ」。なるほどとおもったナオコは、「わたしも、お父さんのくさいくつした『だから』せんたくしてあげたくなるし、ガミガミうるさいお母さん『だから』いうことがきけるのよね」といいました。すると、「おまえ、それ、ただの悪口(わるぐち)じゃないか!」とおこりだすお父さん。「えぇ? ほめてるつもりなのに」とナオコ。

scene 09『だから』、『だけど』
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「そうそう、ほめてるのよね。メタボでおなかぽっこりのお父さん『だから』かっこいいのよね」とお母さん。すると、「そういう母さんだって、ダイエットにしっぱいしたお母さん『だから』うつくしいんだよね」とお父さん。「そこは、ダイエットにしっぱいしたお母さん『だけど』うつくしい、っていってよ」とお母さん。「わたしはこんな両親(りょうしん)がいる『のに』、クラスでいちばんかわいいっていわれてるのよ」とナオコがいうと、「ちがうわよ。お母さんのむすめ『だから』ナオコはかわいいのよ」。「いやいや。お父さんのむすめ『だから』ナオコはかわいいんだ!」。三人はいいあらそいになります。

scene 10『だけど』、『だから』こそ
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そこへ、おじいさんが入ってきました。「親子(おやこ)げんかはやめるのじゃ!」と大声(おおごえ)でいいます。「よいか。こんな、けんかばかりしている家族(かぞく)『だけど』、いや、こんな家族『だから』こそ、みんななかよくやっていけるんじゃぞ」とおじいさん。「おじいちゃん…」。「ほーほっほっほっほ」と、たからかにわらうおじいさんでした。

scene 11“ことばドリル”にちょうせん!(2)
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ナオコとお父さんは、ジェットコースターはどうたのしいといっていたのでしょう。「ジェットコースターはこわい『など』たのしい」はまちがい! 「ジェットコースターはこわい『のに』たのしい」が正解(せいかい)! ほかにも正解があります。みんなも、ばんぐみホームページの“ことばドリル”で、『だから』『だけど』など、いろいろな“つなぐことば”をおぼえましょう。

scene 12うたっておぼえる漢字ドリル
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うたっておぼえる漢字(かんじ)ドリル、『きせつ』のうた。「♪春(はる)は ゆっくり すぎてゆく 麦(むぎ)がそろそろ みのるころ 夏(なつ)がいよいよ やってくる 冬(ふゆ)がちかづく そのまえに ちょんちょん 木をかいて みのる米(こめ) いねをあらわす のぎへんと もえる火のじで 秋(あき)がくる ちょんちょん 十をかいて 科学(かがく)だね♪」。

ことばドリル
だから と だけど
【接続詞】「おっちょこちょいだから好き」と「おっちょこちょいだけど好き」は大違い。同じことを言うにも接続詞の使い方によって感じが変わることを知る。

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