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文楽「寿式三番叟」
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おおさえ おおさえ
悦(よろこ)びありや
我(わ)がこの所(ところ)よりも
他(ほか)へはやらじとぞ思(おも)ふ
【解説】
人形浄瑠璃文楽は、物語を語る太夫と、情景を演奏する三味線ひきと、人形遣いとで演じる伝統芸能。「寿式三番叟」は能の「翁」をもとにした作品で、おめでたいとき、とくにお正月に歌い舞われます。「五穀豊穣」といって、お米や麦などの穀物が豊かに実ることを願って舞うのです。穀物は人の命を守る大切なもの。神様に、その願いを届けるための神聖な舞です。

にほんごであそぼ
文楽「寿式三番叟(ことぶきしきさんばそう)」
おめでたいときに舞われる人形浄瑠璃文楽「寿式三番叟」 ※2017年までに放送したものは竹本織太夫のお名前が豊竹咲甫太夫になっています