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「雨ニモマケズ」宮崎県 都城弁
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う雨んもまけじ う風んもまけじ
ゆっにもなっのぬきーちもまけん
じょひなごてをもっよっごろはせじ
いっせいなんがあってん腹かかじ
ねんじゅーおとなしわるちょい
ひしち黒米四ごと味噌と ちぃっとばっかいのやせを食う
なんもけん わがこたさんにゅうせじ
よかんべきっわけっ うつれがゆし そしけ忘れじ
野原んまっのはやひの陰ん こちんけ萱ぶっの小屋んおっせ
ひがひのほん あんべのわりー子どんがおれば 行っされ かんびゅしっやっ
にひのほん ひんだれたかかどんがおれば 行っせーそん稲んまいけたつかるー
みなんのほん ひけしっもそなっがおれば 行っせーそげんおじてせんでんよかどっちゆー
北んほに喧嘩やらねずくろたっがおれば なんとんしれんこたやめやんちゅゆ
ひでいのとかなんだをながらけっ
寒みーよななっの日はよろんかったん歩んで
うぜけんのしかいでっそこねんごっいわれっ
褒めっくるやっもおらじあいてもされじ
そげな人間にあたらなろごたい

にほんごであそぼ
「雨ニモマケズ」宮崎県 都城(みやこのじょう)弁
宮沢賢治の「雨ニモマケズ」を都城弁で朗誦