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文楽「小謡~浄瑠璃風~」
ないようを読む

あんの山から、 こんの山へ、飛んで出たるは 何りゃるろ。かしらにふっふと ふたつ細ふて、長ふて りんとはねたを ちゃっとすいした。兎ぢゃ。
【解説】
浄瑠璃とは、三味線を伴奏とする語り物音楽の一種で、後に人形と結びついて人形浄瑠璃となりました。「釣女」は、狂言の「釣針」をもとにつくられた歌舞伎の舞踊劇を文楽に取り入れたもので、ともに独身の大名と太郎冠者が神のお告げに従って釣りざおをたらす、ユーモアあふれるお話です。番組で取り上げた小謡はクイズ形式になっていて、謡を聞きながら答えを考えるという、遊び心が詰まっています。

にほんごであそぼ
文楽「小謡(こうたい)~浄瑠璃(じょうるり)風~」
文楽「小謡~浄瑠璃風~」 『釣女』より ※2017年までに放送したものは竹本織太夫のお名前が豊竹咲甫太夫になっています

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