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歌舞伎「三人吉三」
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吉三「・・・ん?なんだ?百両!?」吉三「思いがけねえこの百両 月も朧に白魚の篝も霞む春の空」遠くの声「おん厄払いましょう。厄おとし」吉三「ほんに今夜は節分か 豆だくさんに一文の 銭と違って金包み こいつぁ春から縁起がいいわえ」
【解説】
歌舞伎は400年くらい続く日本の伝統芸能で、男性だけで演じるのが特徴です。歌舞伎には、「七五調」の名台詞や、長台詞を朗々と述べる「つらね」など、音楽性に富んだ台詞術があります。「三人吉三廓初買」は、吉三と名のる3人の盗賊を「八百屋お七」等の説話を背景として描いた演目です。

にほんごであそぼ
歌舞伎「三人吉三(さんにんきちさ)」
歌舞伎「三人吉三廓初買(さんにんきちさくるわのはつがい)」より 作/河竹黙阿弥

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