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方言 紙芝居「若返り水」
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むかしむかしのことやしてよ。あるところに、お爺さんと お婆さんと あったんやしてよし。ある日ぃ、ふたり つれもて、山へ いたんやと。ほいたら、どっからとものう なんやしらん ええにおいしてきたんやと。なぁ、お婆はんよ、なんや ええにおいせえへんか?」「あれよー、ほに、ええにおいすらよぉ」 ちゅうて、そのにおいするほうへ いってみたんやよ。ほいたらよ~、 なんとまぁ 美し清水 わいちゃぁったんやと。のど かわいちゃぁるし、ちょうどええあんばいや 「どれ、ひと口 よばれよ」 ちゅうて、お爺さん、その水 ひと口 すくて のんでみたんやと。ほいたら ま~ぁ、うまかったんやと。・・・

にほんごであそぼ
方言 紙芝居「若返り水」
和歌山弁で紙芝居「若返り水」 絵 田嶋健(木版画) 語り 矢部敦子 【書籍「うなりやベベン ベベンの紙芝居」(2015年初版・金の星社)より】

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