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絵あわせ百人一首「筑波嶺の…」
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筑波嶺(つくばね)の峯(みね)より落(お)つるみなの川(がわ)
恋(こい)ぞつもりて淵(ふち)となりぬる

【百人一首解説】
「筑波山から流れ落ちるわずかな雫が、やがて深い淵となるように、あなたを思う私の恋心もだんだんと深くなってしまった」という意味。「淵」とは、流れが滞って深く水をたたえているところ。作者の陽成院は、第五十七代の天皇。この歌を送られた綏子内親王は、後に陽成院の妃になりました。

にほんごであそぼ
絵あわせ百人一首「筑波嶺の…」
百人一首「筑波嶺の…」作/陽成院

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