チャプターあらすじを読む
絵あわせ百人一首「秋の田の…」
ないようを読む

秋(あき)の田(た)のかりほの庵(いお)のとまをあらみ
わが衣(ころも)手(で)は露(つゆ)にぬれつつ

【百人一首解説】
「実りの秋。粗末な小屋で、田んぼの番をしていると、草(苫)でできた屋根の目が粗いので、私の袖は夜露に濡れ続けているよ」と、貧しさゆえのわびしさを歌っています。原型となる歌は『万葉集』にありましたが、この歌は天智天皇(大化の改新を行った、中大兄皇子)の作とされています。

にほんごであそぼ
絵あわせ百人一首「秋の田の…」
百人一首「秋の田の…」作/天智天皇

クリップ

教材きょうざい資料しりょう

教材・資料(先生向け)

配信はいしんリスト

今年度こんねんど放送ほうそう

その放送ほうそう