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絵あわせ百人一首「難波江の…」
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難波江(なにわえ)のあしのかりねの一夜(ひとよ)ゆゑ(え)
みをつくしてや恋(こ)ひ(い)わたるべき
【百人一首解説】
「難波の入江に生えている蘆の、根っこを刈り取った一節のように旅先で短い一夜を過ごしたために、命をかけてあなたを恋し続けるのでしょうか」と、一夜きりだったはずが、本気の恋になってしまったつらさと切なさを歌った歌。「かりね」とは、「刈り根」と「仮寝」の掛詞です。
難波江(なにわえ)のあしのかりねの一夜(ひとよ)ゆゑ(え)
みをつくしてや恋(こ)ひ(い)わたるべき
【百人一首解説】
「難波の入江に生えている蘆の、根っこを刈り取った一節のように旅先で短い一夜を過ごしたために、命をかけてあなたを恋し続けるのでしょうか」と、一夜きりだったはずが、本気の恋になってしまったつらさと切なさを歌った歌。「かりね」とは、「刈り根」と「仮寝」の掛詞です。