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絵あわせ百人一首「高砂の…」
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高砂(たかさご)の尾(お)の上(え)の桜(さくら) 咲(さ)きにけり
外(と)山(やま)の霞(かすみ)立(た)たずもあらなむ(ん)

【百人一首解説】
「高い山の峰に桜が咲いたなぁ。里に近い山の霞よ、どうか出てこないで。桜が見えなくなってしまうから」という歌。桜の美しさを直接的に表現するのではなく、「桜を隠さないで」と願うことで、間接的に表現しています。壮大で広がりのある「たけ高き歌」といわれています。

にほんごであそぼ
絵あわせ百人一首「高砂の…」
百人一首「高砂の…」作/前権中納言匡房 

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