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絵あわせ百人一首「諸共に…」
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諸共(もろとも)にあは(わ)れと思(おも)へ(え)山(やま)ざくら
花(はな)よりほかに知(し)る人(ひと)もなし
【百人一首解説】
「私がお前をしみじみと懐かしく思うように、お前も私のことを思っておくれ、山桜よ。こんな山奥では、お前しかいないのだから」という歌。孤独な修行で出会った山桜に自身を重ね、思わず呼びかけたのです。桜の美しさが、生きることへの前向きな気持ちを呼び起こしてくれました。
諸共(もろとも)にあは(わ)れと思(おも)へ(え)山(やま)ざくら
花(はな)よりほかに知(し)る人(ひと)もなし
【百人一首解説】
「私がお前をしみじみと懐かしく思うように、お前も私のことを思っておくれ、山桜よ。こんな山奥では、お前しかいないのだから」という歌。孤独な修行で出会った山桜に自身を重ね、思わず呼びかけたのです。桜の美しさが、生きることへの前向きな気持ちを呼び起こしてくれました。