チャプターあらすじを読む
絵あわせ百人一首「大江山…」
ないようを読む
大江(おおえ)山(やま)いくのの道(みち)の遠(とお)ければ
まだふみも見(み)ず天(あま)の橋立(はしだて)
【百人一首解説】
作者の母親は和泉式部。「お母さんに歌を頼んだのかな」とからかわれ、すぐに「大江山を越えて生野を通る道は遠いので、途中にある天の橋立にも足をふみ入れていないし、母のふみ(手紙)も読んでいません」と返した歌。掛詞や縁語などの技巧を多用し、歌の実力を証明しました。
大江(おおえ)山(やま)いくのの道(みち)の遠(とお)ければ
まだふみも見(み)ず天(あま)の橋立(はしだて)
【百人一首解説】
作者の母親は和泉式部。「お母さんに歌を頼んだのかな」とからかわれ、すぐに「大江山を越えて生野を通る道は遠いので、途中にある天の橋立にも足をふみ入れていないし、母のふみ(手紙)も読んでいません」と返した歌。掛詞や縁語などの技巧を多用し、歌の実力を証明しました。