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絵あわせ百人一首「世の中よ…」
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世(よ)の中(なか)よ道(みち)こそなけれ思(おも)ひ(い)入(い)る
山(やま)の奥(おく)にも鹿(しか)ぞなくなる
【百人一首解説】
「世の中には、つらい気持ちから逃れる道はない。思いつめて入ってきた山奥でも、鹿が悲しく鳴いているよ」という歌。作者は、百人一首の選者・藤原定家の父親。二句目までの強い響きの後、もの悲しい情景をうたっており、しみじみとしながらも説得力のある歌です。
世(よ)の中(なか)よ道(みち)こそなけれ思(おも)ひ(い)入(い)る
山(やま)の奥(おく)にも鹿(しか)ぞなくなる
【百人一首解説】
「世の中には、つらい気持ちから逃れる道はない。思いつめて入ってきた山奥でも、鹿が悲しく鳴いているよ」という歌。作者は、百人一首の選者・藤原定家の父親。二句目までの強い響きの後、もの悲しい情景をうたっており、しみじみとしながらも説得力のある歌です。